アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月15日)の10:00~15:00には、ヒューマン・ギルドでアドラー心理学ベーシック・コース(平日コース)の4日目を行っていました。

内容は、主に「よい人間関係」でした。

補講のためにいらっしゃた児島夫妻がかわいい愛都君を連れてきたため、受講者の中には落ち着きがない人もいました。

休み時間にはこんな光景も。

写真: 隠し子発覚!


さて、久しぶりに本の紹介です。

『一生折れない 自信のつくり方』(青木仁志著、アチーブメント出版、1,300円+税)

一生折れない自信のつくり方
青木仁志
アチーブメント出版

ベストセラーになっていた本です。

キッカケは、

5月17日付けブログ 勉強、勉強、そして勉強

に書いたとおり、 

「頂点への道」講座スタンダードコース 特別無料説明会

  5月15日 18:30~20:30 アチーブメント 主催
  青木 仁志氏(アチーブメント社長)

に参加してきたことです。

著者の青木氏から謙虚に学ぼうと、手に入れたCD2枚を何度も聴いています。


また、『一生折れない 自信のつくり方』からは、自己肯定感を高める思考法を学び、個人的には、目的と目標の違いが明確になり、言行一致した生き方のヒントを得ました。

とりわけ私が「いただき!」と思ったのは、自分が何を求め、それを実現するためにするべきことが明確になる「セルフ・カウンセリング」です。

1.私は何を求めているのか? 私にとって一番大切なものは何か? 私が本当に求めているのは何か?
[狙い:願望を明確にする]

2.そのために「今」何をしているのか?
[狙い:時間やお金の使い方をチェックする]

3.その行動は私の求めているものを手に入れるために効果的かどうか?
[狙い:主観を絶対視せず、客観的な視点で自分の行動を評価する]

4.もっとよい方法はないかを考える。あればそれを実行する。
[狙い:改善計画とその実践]


北海道の高校を中退し、17歳から溶接工見習いとして社会に出、ブリタニカのトップセールスになり、その後創業した研修会社を優良会社に育て上げ、法政大学大学院の客員教授までなった著者の生き様が折々エピソードとして加わっていることがこの本の価値を一段と高めてくれています。

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