おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(6月24日)は、ヒューマン・ギルドで(1)アドラー心理学ゼミナール と (2)カウンセリング演習 を行いました。
(1)アドラー心理学ゼミナールでは、「思春期の子どもとのつき合い方」を私自身が担当しました。
その時のスライドを1枚ご紹介します。

なお、この講座の概要をねことひるねさんがブログで詳しく書いてくれていますので、ご参照ください。
2012年06月24日 【感想篇】「思春期の子どもとのつきあい方」@ヒューマン・ギルド
(2)カウンセリング演習では、私のダブル・ブッキングで2人の人がアドラー・カウンセラーにチャレンジ することになりました。
3時間のうちに2人の実技試験をするのは、かなり大変でしたが、何とかやり遂げました。
ところで、家に帰って夕食後、息子とのやり取りで面白いことがありました。
私は息子(大学4年生)の足裏のマッサージをしていました。
このマッサージ、時としてかなり痛いことがあります。
痛がる息子に私は言いました。
「痛みに耐えて真の成長がある」
息子はすぐさま返しました。
「別にマッサージに成長を求めていないし」
私は、思わず笑い転げました。
私のような団塊の世代の人間には、背後に「根性論」があります。
「痛みに耐えて」「苦難を乗り越えて」・・・・、よくこんな言葉を吐いていました。
ところが、ゆとり教育で育った息子のような世代の人間にはまったく通じないのです。
おそらく「バーカ、勝手に自分に世界に入ってろ!」ということでしょうか。
さて、あなた。
団塊の世代タイプ? それともゆとり世代タイプ?
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