おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
私は、朝晩、神棚・仏壇に向かって合掌します。
食事をいただく前にも合掌します。
さらには、カウンセリングを終えて、クライアントの方をエレベーターのところでお見送りした後にも合掌します。
人とお別れするときに合掌することもあります(主にアルコールが入っているとき)。
合掌についてよく言われることは、祈りの姿であるだけでなく、浄穢不二(清浄なものと不浄なものが一体になること)のように、相反する2つのことが合掌によって一体になることを意味します。
陰と陽、理想と現実、正と反が一体になるだけでなく、言っていることとやっていること(言行)が一致すること(言行一致)、思考と行動の一致も意味します。
合掌するたびに、「自分の中に矛盾はないか?」「本当にその人のために全力を尽くしたのか?」「心の底からありがたいと思っているか?」と、自問自答しながら合掌しています。
このブログを読んでくださるあなたにも感謝をこめて合掌します。

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