アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。 

昨日(2月17日)は、家に帰ったら、一般社団法人 図書文化協会 発行の『指導と評価』(3月号)が届いていました。
私は、この雑誌の「だんわしつ」というコーナーに『教師のメンタルヘルスに役立つ勇気づけ』を書いていました。

編集者が気を利かせてくれて、文章の最後に(注)児童・生徒だけでなく自分自身を勇気づけるためにお勧めの4冊 として、私の関連の本を紹介してくれていました。

今日から始める 学級担任
のためのアドラー心理学
会沢 信彦,岩井 俊憲
図書文化社
子どもを勇気づける教師になろう!:
アドラー心理学で子どもが変わる
岩井 俊憲,永藤 かおる
金子書房
勇気づけの心理学 増補・改訂版
岩井 俊憲
金子書房
カウンセラーが教える
「自分を勇気づける技術」 (DO BOOKS)
岩井 俊憲
同文館出版

こんなに書いているんですね。


さて、これからが本題です。

『嫌われる勇気― 自己啓発の源流「アドラー」の教え』(岸見 一郎,古賀 史健、ダイヤモンド社、1,500円+税)を読んでいたら、哲人の語る「ユダヤ教の教え」として「自分が自分のために自分の人生を生きていないのであれば、いったい誰が自分のために生きてくれるだろうか」の文章に出合いました。

嫌われる勇気―――
自己啓発の源流「アドラー」の教え
岸見 一郎,古賀 史健
ダイヤモンド社

この文章は、紀元前一世紀のユダヤ教の律法学者 ラビ・ヒレルの言葉 です。
出典がどこかは忘れてしまいましたが、全文をメモしていましたので、コピーしておきます。

もし私が自分自身のためにしないならば、
誰が私のためにするのか。

もし私が他の人のためにしないならば、
私とは誰なのか。

今がその時でないならば、
いつがその時なのか。

下手な注釈を書かない方がいいでしょう。

 <お目休めコーナー> 2月の花(4)

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