おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(10月17日)の13:30~17:00は、 JMA会員交流フォーラム で1時間半ほど講師を務めていました。
会場の 一般社団法人日本能率協会 の研修室からは、皇居や武道館が見えました。
ファシリテータは 春野 真徳さん (一般社団法人日本能率協会 専任講師、株式会社スプリングフィールド 代表取締役)です。
私は26人の受講者に対して
乗り越えなくてはいけない壁
のタイトルの「勇気」と「変革」をテーマにした講演を行いました。
この中で私はカール・マルクスの墓碑銘に刻まれた言葉を紹介しました。
カール・マルクス(Karl Heinrich Marx 、1818-1883年)墓碑銘
The philosophers have only interpreted the world in various ways, The point however is to change it.
和訳)哲学者たちは世界をたんにいろいろ解釈しただけにすぎない。しかしながら、大事なことは、それを変革することである。
前半の私の講演を受けて春野 真徳さん は、質疑応答やグループ意見交換などをファシリテートされました。
「イエス・バット」を伴うできない材料探し気味の質問に関しては、私はかなり率直な物言いをしたものだから春野さんは「今日の岩井先生は過激ですね」とコメントされていました。
この JMA会員交流フォーラム は、私自身がかなり勉強になりました。
<お目休めコーナー>10月の花(17)