おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(10月29日)は、人間塾主催により品川区民第二集会所 第一会議室で
【岩井俊憲×小倉広】対談 ”本音”のアドラー心理学
の対談を行っていました。
参加者は約70名。
会場が一杯で、ヒューマン・ギルドの 会員 の方々もたくさんご参加でした。
対談開始前に写真を撮ったり撮られたり。

(阿部百合子さんと佐藤泰三さん)
人間塾 代表理事でもいらっしゃる小倉 広さん が私に質問を投げかけるかたちで「アドラー心理学が人気を呼んでいることの功罪」から始まり、「勇気づけは理想論か」につながり、その後は理論的なところや私たちが日常的に出合うことなどについて小倉さんの巧みなリードで進んでいきました。

(野口勢津子さんの写真を借用)

(安西光さんの写真を借用)
私は「何でもかんでもアドラー心理学の目的論で語ることの弊害」や「アドラーが書いてもいないことがアドラーの言葉として広がっていること」を警告しました。
小倉さんも本を読んだだけでアドラー心理学がわかったつもりになることのご注意をしてくれました。
とても楽しく「本音」を語れたのですが、80枚ものスライドを用意して臨んだ割には20%に未達成感が残った【岩井俊憲×小倉広】対談 ”本音”のアドラー心理学対談でした。
対談を終えて帰路に着いたとき、某月刊誌に「アドラー美人」として紹介された3人のうちの2人とご一緒できました。

丸山郁美さん(左) と 戸田久実さん(右)です。
たくさんの貴重な方々にお越しいただいた青物横丁(品川区)でのイベントでした。
小倉さん、人間塾の方々、ヒューマン・ギルドの関係者の方々、新たにご縁を得た方々、ありがとうございました。
<お目休めコーナー>10月の花(26)
