おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
一昨日(10月13日)、昨日(10月14日)と会津若松の観光を楽しんできました。
新幹線で郡山、そこから磐越西線に乗り継いで会津若松に着いたのが12:59。
列車内では「るるぶ」で会津若松を調べ尽くしながら磐梯山を時々仰いでいました。
ホテルに荷物を置いて、会津若松駅からまちなか周遊バスに乗って東山温泉に。
私の体が温泉を求めていました。
(足湯スポット)
観光案内所で日帰り入浴ができる旅館を尋ねたら、原瀧 を勧められました。
これが大当たり!
一人で1時間半ほど千人風呂、露天風呂を満喫できました。
露天風呂からは、こんな眺望が独占できたのです。
続いて周遊バスに乗って鶴ヶ城へ。
城内では会津の歴史のお勉強。
大河ドラマ「八重の桜」を観ていたので、その記憶が残っていました。
朝廷からも京都の治安を維持したことで感謝されていた会津藩が「逆賊」になってしまった歴史が思い出されます。
夜は、会津には熊本、松本と共に馬肉(桜肉)の店が多いのを調べていたので、蔵の店 という桜刺身・桜寿司を出すお店に。
桜刺身の写真が失敗してしまったことが残念でなりません。
せめて2貫だけ食べた桜寿司の写真でご容赦のほど。
熊本が霜降りやトロを提供するのに対して、会津は赤身の部分を出し、この店ではニンニクを一味で合えた薬味で桜刺身を食べました。
実においしかった!
地酒を1合ほどいただき、その際に山口の「獺祭」が好みだと話したら、板前さんは戊辰戦争以来長州藩だった山口に悪感情を持ち続けている、との理由で幕末時の怨念が150年後の今も生きていることを感じさせられた会津の旅の第1日目でした。
<お目休めコーナー>10月の花(14)