おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(8月22日)は 公益財団法人 関西生産性本部 様が用意してくれた大阪の迎賓館と称される リーガロイヤルホテル で目覚めました。
豪華ホテルでツインのシングルユースでした。
朝食もゆったり。
庭を見ながら時間をかけていただきました。
リーガロイヤルホテル に9:00に別れを告げて、堂島川を渡って徒歩でJR福島駅へ。
甲賀彩香さん と合流、途中から 梶田恵子さん も待ち受け、Mom's Lagoon へ。
そこで梶田さんにも力を借りながらじっくり 甲賀彩香さん の教育分析を行いました。
(甲賀さんご提供)
なお、 アドラー・カウンセラー養成講座 を終えた人が受ける教育分析のことは、梶田さんが 人を見るセンスと言葉と勇気づけ と題してブログに書いていらっしゃいます。
8月24日は、梶田さんのお誕生日。
甲賀さんは、ケーキをご持参でした。
3人で「ハッピーバースデイ」を歌って祝福しました。
朝からずっと満ちたりた気分でした。
12:20新大阪発の新幹線で東京に向かい、16:25には、ヒューマン・ギルドに 内田若希さん (九州大学大学院講師)をお迎えしました。
内田さんは上梓されたばかりの『自己の可能性を拓く心理学』(金子書房、2,300円+税)をわざわざお届けくださいました。
帯には、この本のエッセンスを表す次の言葉が書かれています。
「真の障害」からの脱却とはなにか?
人生を揺るがす喪失体験に直面した人々。
彼らの自明視してきた日常の喪失と新たな人生の再構築のストーリーは、多くの人々の「生き方の指針」となる。
障害の有無にかかわらず、自己の可能性を拓く心のあり方を描きだす。
ヒューマン・ギルドで アドラー・カウンセラー養成講座 も学ばれた内田さんからは、この本に込められた「真の障害」の意味、パラアスリートの「喪失のストーリー」への思いをしっかりとお聞きしました。
この本の「あとがき」に感謝の言葉を書いていただいた私自身もじっくりと読みこなすつもりです。
なお、ヒューマン・ギルドの9月号のニュースレターでは、内田さんご自身がこの本の紹介をされます(ヒューマン・ギルドでも取り扱うことにします)。
内田さん、ありがとうございました。
大阪でも東京でもヒューマン・ギルドで学ばれている 会員 の方々から私自身が「人儲け」のありがたみを感じた1日でした。
◎「ヒューマン・ギルドの 会員 になっても金儲けにはつながりませんが、人儲け(自分自身の心と人脈が豊かになること)はできます」(Websiteの「会員特典」に書かれた言葉)
<お目休めコーナー>8月の花(20)
(リーガロイヤルホテルのロビーの花)
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