おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
一昨日(9月23日)、昨日(9月24日)は アドラー・カウンセラー養成講座 の5・6日目を行っていました。
参加者は25人(再受講・補講を含む)、この段階になると学びの共同体がしっかりと機能しています。
お互いに協力し合う姿勢が随所に見られます。
この2日間は、日頃と違ってMさんから聴取したライフスタイル調査表の分析の前に、私の家族布置と早期回想をもとにした読み取りも丹念に行ってもらいました。
かなり本質的なところに迫るので、情報提供者として少々たじろぎ感がありました。
カウンセリングの演習も2日間で全体の3/4ほどの人にカウンセラー役を務めてもらい、それぞれに個性(クセ)が浮き彫りになりました。
どうしても前置きの長い質問が多かったり、情報収集でありながら閉じた質問(クローズド・クエスチョン)を多発してしまう人が目立ちました。
ただ、従来ありがだった早すぎる助言をする人は、ほとんどいませんでした。
昨日の最後は、私がデモンストレーションを行い、モデルを示しました。
痛快だったのは、23日(土)の晩の懇親会でした。
「香港酒家」を借り切り、24名で盛り上がりました。
山崎さん(前半の2枚)、糸谷さん(後半の2枚)の写真をお借りしました。
最後は、私の変則337拍子、万歳でお開きとしました。
<お目休めコーナー>9月の花(23)
◆アドラー心理学を活かす をご覧になると、アドラー・カウンセラー養成講座 に至る道筋がはっきりとわかります。
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