おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(9月2日)は、かみさん(岩井美弥子)と中野セントラルパークサウス コングレスクエア中野にタクシーで出かけ
【岩井美弥子 子育て・孫育て応援講演会
「勇気づけの子育て」アドラー心理学で幸せな子育てを】
のお手伝いをしてきました。
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彼女の単独講演も聴き(ジョイントは何度か経験がありますが、単独講演は初めてです)、本のサインとタクロウの感謝のメッセージのパートの朗読を引き受けました。
自分たちの子育て体験のことなのに、カミさんがタクロウの子ども時代の写真をスライドで映しながら「『操作・支配する親』ではなく『信頼・支援する親』の姿勢」について語るのを聴きながら、だんだん高揚していく自分に気がつきました。
「もうすぐ朗読の部分に入るのにいけない」と用心していたのですが、タクロウからの「結婚20周年記念の母親へのメール」を朗読しながら「いけない。ウルウルしてしまいました」と途中で語る私がいました。
私たちの子育ては、タクロウが赤ちゃんの時から徹底的に信頼をもとに接していました。
ただ、浪人中は揺らぐ私たちがいたことも否めません。
その当時に作り上げたスライドが次のものです。
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ここで大切なのは、
1.親が知らない子どもの行動があっても、そのことを詮索せずに受け入れること
2.信頼の初めには決意が必要で、事あるごとにこの原点に立ち返ること
3.そのためには忍耐が必要でもあること
タクロウは浪人時代の、私たちの信頼を肌で感じていて、その1年半後に「結婚20周年記念の母親へのメール」で返してくれたのでした。
その意味では、
4.信頼が伝わって返ってくるには時差があること
と付け加えてもよさそうですね。
なお、昨日の講座の様子は丸山郁美さん(ジブンスキーライフ代表)、伊藤 かよこさん がフェイスブックに私にタグ付けしてくれていますので、そちら をご覧ください。
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(左が主催者の丸山郁美さん)
講演が終わる寸前に私は会場を抜け出し、午後は夏季スタート アドラー心理学ベーシック・コース を行っていました。
この様子は明日、お伝えします。
<お目休めコーナー>9月の花(3)
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