おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(法人研修も)とカウンセリングを行う岩井俊憲です。
やや遅い時間の更新です。
今年の年始は、出かけることが多い正月となりました。
料理は最低限で、私は年末に恒例のモツの煮込みを準備。
元旦の恒例行事として近所の氷川神社にお参り、それから檀家になっている早稲田の放生寺に。
我が家は完全な神仏習合です。
午後は小平市のカミさんの従姉の家でご馳走になりました。
昨日(1月2日)は、これまた毎年恒例の私の実家の栃木県に。
長兄、三兄の家族とと共に宇都宮の今は亡き次兄の家に。
遺影を囲んで4家族が歓談しました。
私の心の故郷がここにあることを実感しました。
私の共同体感覚を構成する所属感、共感、信頼感、貢献感がこの家族の中で培われたことを実感しました。
夜は9時から待ちに待った「下町ロケット」特別編。
これはものすごく良かった。
あえて特別編を新年に持ってきたかがわかった気がします。
佃製作所と帝国重工の無人トラクター「ランドクロウ」VS. ギアゴースト&ダイダロスが手掛ける「ダーウィン」のライバル対決の構図で、帝国重工の次期社長候補・的場(神田正輝)がライバルのダーウィンチームに力を貸し、なおかつ帝国重工の取引先である下請け企業に圧力をかける構図は、ゲゼルシャフト(機能体)そのもの。
しかし、「ダーウィン」のトランスミッションの不具合によるリコール懸念の中で、台風などの災害への対策の一環として自治体との連携を視野に入れ、災害対策に駆けつけるためのキャラバンを独自に用意するなど次々と展開をかけ、すべては「日本の農業を救う」ために一致団結する佃製作所と帝国重工と、ライバル会社にトランスミッションを供給する決断を表明する佃社長の姿は、ゲゼルシャフト(機能体)を超えてゲマインシャフト(共同体)に基づく感覚(=共同体感覚)そのもの。
DVDに収録していたので、もう一度観るつもりです。
新年早々感動的なドラマを観て、今年も良いことが続きそうな予感がしています。
◆SNSで調べてみると、逆転いっしゃんログ 2018ドラマ「下町ロケット」特別編の感想!本当の最終回に涙せよ!で「下町ロケット」特別編のあらすじが追えるようです。
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