アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
ヒューマン・ギルドで着々と歴史を刻んでいる2つのことについてお伝えします。
1.YouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」
2.アドラー心理学ゼミナール
この2つともヒューマン・ギルドにとっては、かけがえのない発信ツールです。
1.YouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」
昨日の午前中は、安西光さんのサポートで7月用に4つのコンテンツの収録をしました。
YouTube7月放送分の日程とタイトルは次のとおりです。
7/1 NHK「虎に翼」の今後に期待を抱かせたアドラーの本
7/8 アドラー心理学で考える不合理な考え方からの脱出
7/22 【依存】は悪いそれとも悪くない?
7/29 アドラー心理学の基本的な考え方「自己決定論」
2020年8月から始めたYouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」は、間もなく丸4年を迎え、191のコンテンツを配信し、4,840人のチャンネル登録者数に達しています。
■ご視聴は https://youtube.com/@user-pq7cw7zh9h から入ってご覧ください。
アドラー心理学に特化したチャンネルとしては、ユニークな存在となっています。
2.アドラー心理学ゼミナール
ご覧ください。
6月16日(日)開催のアドラー心理学ゼミナールは、ちょうど200回目の開催となります。
◆第200回 6月16日(日)「心の働きと非意識過程」
講師:池田亜紗さん(学術博士「心理学」、国際基督教大学教育研究所研究員、田園調布学園大学非常勤講師、ヒューマン・ギルド研究員兼講師)
講師は、この3月に国際基督教大学で学術博士「心理学」を取得された池田亜紗さん。
大学卒業後にメガバンクなどにお勤めの時期に アドラー心理学ベーシック・コース と「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」 を受講され、それがキッカケとなり大学院に進まれました。
国際基督教大学大学院博士後期課程に在籍時、修士論文に書かれた「健康な依存」の話や「依存と愛着の違い」などをお聞きし、大変勉強になったこともありました。
2度目のゼミナールご登壇で、前回のことをブログで次のように書いています。
◆2019年9月17日付けブログ 若者のすごさ:ゼミナールとカウンセリング演習で
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20190917
その際、池田さんは「ストレスや問題に打ち勝つ ― 『援助要請』をどう勇気づけるか」のタイトルで受講者に学問的な刺激を与えてくれました。
ご好評をいただき、急速に申し込みが増えています。
本日の午前中一杯、下記で確認・申し込みをよろしくお願いします。
会場開催:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1161
オンライン開催:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1162
池田さんは、学会でも気鋭の心理学者になる人で、ヒューマン・ギルドでアドラー心理学を学び、これから大活躍する人です。
なお、7月、8月開催のアドラー心理学ゼミナールは、次のとおりです。
◆第201回 7月15日(月・祝)「質疑応答とフリートークの会」
講師:岩井俊憲(ヒューマン・ギルド代表)
会場参加:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1175
オンライン参加:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1176
久しぶりに私自身が担当します。
質問大歓迎(事前でも、その場でも)で、フリーに語り合いましょう。
◆第202回 8月4日(日)「組織開発・組織風土改革の観点からアドラー心理学を考える」
講師:杉本優美子さん(株式会社スコラ・コンサルト プロセスデザイナー)
会場参加:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1177
オンライン参加:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1178
トヨタなど自動車メーカーの認証不正が今朝の新聞の第一面を賑わしています。
私の見立てでは、このようなことは組織風土に問題ありです。
「組織開発・組織風土改革」に長年関わってこられた杉本さんから、企業のみならず組織の風土改革についてのご提言をいただけそうです。
(クリックして勇気づけを)
<お目休めコーナー>6月の花(14)