アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日も遅い時間の更新となりました。
さて、モチベ―ションに関連する3つの話のご提供です。

1.赤ちゃんの内発的動機づけ
2.レガシー・プロジェクトの進展
3.早稲田大学エクステンションセンター冬季講座に今年度も登壇

1.赤ちゃんの内発的動機づけ

毎日、タクロウ夫婦から「みてね」の動画と写真が送られてきます。
孫のソラ君の映像と、そこで確認できる姿に日々動機づけられている我ら夫婦です。

7月7日の誕生10カ月には、遊具から手を放して立つ姿が確認でき、両家のジサマ、バサマが喜んでいたら、昨日は、しっかりと立っている姿が確認できました。


(7月7日、手を放す直前の写真)


(7月10日の写真)

ところで、ソラ君が捕まって立ったり、一人立ちしたりすることは、親がトレーニングさせた結果(【外発的動機づけ】)ではありません。
自ら、試行錯誤を重ねながら獲得した【内発的動機づけ】の結果です。

私は、このことから次のことを論証します。

1)赤ちゃんでも本来、【内発的動機づけ】の資質を持ち合わせている。
2)しかし、親や周囲の欲目で賞罰に代表される外発的な刺激(【外発的動機づけ】)を与えてしまう。
3)その集積で、子どもは【外発的動機づけ】に頼って行動するようになってしまう。

最近のソラ君は「最強へ」の道を学習しつつあります(これは冗談)。

2.レガシー・プロジェクトの進展

昨日の午後は、栗山宗大さん栗山慶美さん ご夫妻がご来社。
ジョセフ・ペルグリーノ博士 のビデオをDVD化して世に遺す「レガシー・プロジェクト」の中間報告と、今後の進展に打ち合わせのためにご来社。



プロジェクトが一歩も二歩も進んだ感じになり、モチベ―ションが上がる話その2になりました。

ジョセフ・ペルグリーノ博士 のことは、以前もYouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」で私が「【アドラー心理学】よき師(メンター)を持つことの有り難さ」のタイトルで熱く語っています。



10分ほどですので、是非ご視聴ください。
  👇
https://youtu.be/CksEMPPGa_U

・私の最大のメンター=ジョセフ・ペルグリーノ博士
・よき師(メンター)の5条件
・ペルグリーノ博士最大の試練
・ペルグリーノ博士のレガシー(歴史的遺産)
・ペルグリーノ博士からの学び
・よき師(メンター)を持つことの有難さ

3.早稲田大学エクステンションセンター冬季講座に今年度も登壇

今年の2月29日の私の緊急入院のために7回コースのうち5回が終わったところで講座が担当できなくなった早稲田大学エクステンションセンターから講師依頼が入りました。
ご迷惑をおかけしてしまったので、ご縁がなくなることを懸念していたのですが、2016年夏からのご縁に感謝して「勇気づけ」オンパレードでお伝えします。
モチベ―ションが上がる話のその3でした。

回     講座内容
1)アドラー心理学の理論 アドラー心理学の全体像として主に5大理論を学びます。
2)アドラー心理学のパーソナリティ論と価値観 アドラー心理学のパーソナリティ論の「ライフスタイル」と、価値観の「共同体感覚」について学びます。
3)勇気づけの理論(1) 勇気づけとは何であり、なぜ必要かがわかります。
4)勇気づけの理論(2) 勇気づけに欠かせない要件を考えます。
5) 勇気づける人の特質 勇気づける人はどんな特質を備えているかについて。
6)自分自身を勇気づける方法 自分が活力をもって生きる方法が身につきます。
7)他者を勇気づける方法 周囲の人を勇気づける具体的な方法を学びます。

人気ブログランキングへ

(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー>7月の花(11)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )



« 【腰痛】への... 『虎に翼』で... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。