アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日も遅い時間の更新となりました。
さて、2つの話題のご提供です。

1.『虎に翼』で話題の【家族会議】を開こう:ファシリテーターよ、講座開催を!
2.質疑応答とフリートークの会について

1.『虎に翼』で話題の【家族会議】を開こう:ファシリテーターよ、講座開催を!

昨日の『虎に翼』を観ていたら、いきなり寅子から【家族会議】の話題が出てビックリしました。
こんないきさつです。

寅子に新潟地家裁三条支部へ異動するという内示が。
家族と正面から向き合うことを決意する寅子。
新潟には家族全員でついていくと言う花江。
いつの間にか家庭を顧みなくなっていた寅子に道男が率直な意見を言いました。
直人(琉人)ら子どもたちからも寅子への不満が噴出します。
それに対して「今、道男が言ったみたいなのもっと教えてほしいの。私のどこが変わっちゃったのか」と家族会議を開くことを提案しました。

私は、この連続テレビ小説の脚本家は、アドラー心理学を学んでいるに違いない、と確信しました。

ところで、【家族会議】については、7月9日の日本経済新聞の夕刊で熊野英一さん(「子育て支援」代表取締役)「子どもの要望「言いなり」はNG 共感し合いルール作成」で【家族会議】を開くことをお勧めでした。
    👇
https://www.nikkei.com/article/
DGXZQOUD075WI0X00C24A6000000/

「心配でなく信頼で任せる」のトーンで、図解もわかりやすく、【家族会議】を開きたくなる文章でした。

ところで、ヒューマン・ギルドはコロナ禍の2020年6月30日から2023年6月30日まで「家族会議ファシリテーター」を84名認定しています。
その割に、開催する人が少ないです。
この機会に「家族会議ファシリテーターよ、今こそ家族会議ファシリテーター養成講座を開催しよう!」と檄(げき)を飛ばします。
Facebookをやってらっしゃる方は「この指、止まれ!」をコメント欄にお願いします。

■【家族会議】については、2020年5月21日付けブログ 「第2期 『家族会議』をファシリテートできるスキルを磨く講座開催」をご参照のほど
     👇  
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20200521

2.質疑応答とフリートークの会

7月15日(月・祝)11:00~13:00開催のアドラー心理学ゼミナールが人気を博しています。
かなりの会場参加申し込みが入っています。
私自身もかなり気合を入れて、事前に寄せられた7つの質問と、それに対する回答のパワーポイントを完成させました。
その他にも、会場参加の方から、オンライン参加の方からどしどしご質問をお受けします。
質疑応答は、私の最大の見せ場です。
ドタ参加大歓迎!

タイトル:「質疑応答とフリートークの会」
講師:岩井俊憲(ヒューマン・ギルド代表)
私自身が担当し、質問大歓迎(事前でも、その場でも)です。
内容確認と申し込み
 会場参加:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1175
 オンライン参加:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1176

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コメント
 
 
 
マルチスケール (ジャパンラブ)
2024-07-27 15:36:50
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
 
 
 
参考になります。 (岩井俊憲)
2024-08-01 12:23:07
ジャパンラブ様

とても参考になる情報をありがとうございました。
 
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