アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月14日)の午後は、中小企業診断士のアイデンティティで過ごしました。

私は、中小企業診断士の資格を取得してから40年に及びます。

13:00~17:00は、両国のKFCホールで行われた中小企業診断士の理論政策研修を受講しました。

中小企業診断士の資格を維持するためには、毎年、理論政策研修を受けなければなりません。

18:30~20:15には、ヒューマン・ギルドで行われた中小企業診断士の勉強会「マネジメント・カウンセリング懇話会」で『カウンセリング入門』第2章の輪読会の発表を行いました。

カウンセリング入門―支援する心と技術
Alfred Benjamin,林 義子,上杉 明
春秋社

この本、私がもっとも高く評価するカウンセリングの本です。

4月14日付けブログ 本の紹介:『カウンセリング入門』

として書いていますので、ご参照ください。
ヒューマン・ギルドでも在庫しております。

ところで、昨日(6月14日)は、妻の反乱を思わせる2つの出来事に遭遇しました。

1つは、「ひげの殿下」で人気を博した三笠宮家の寛仁(ともひと)殿下のれん葬の儀(民間の告別式に相当)に仁親王妃信子さまのお姿が見られませんでした。
本来ならば、喪主を務められるべき方ですが、喪主は長女の彬子(あきこ)さまでした。

健康を害してらっしゃる報道もあれば、不仲説も流れていました。


もう1つは、民主党代議士(元代表)の小沢一郎氏の妻の和子さんの便箋11枚に綴られた「離縁状」が『週刊文春』(6月21日号)にスクープされていました。

緊急特集 政局動乱! 小沢一郎 妻からの「離縁状」

2012年6月14日 発売

2012年6月21日号
定価380円(税込)

「愛人」「隠し子」報道を裏付ける内容で、大震災後、地元の岩手に帰らなかった理由が放射能を恐れていたこということが明らかになりました。


肝心な時に妻に反乱されると、蜂の一刺以上の打撃になります。

それだけに、普段から「もっとも身近な他人であるパートナー」とは強固な関係を築いていなければならないと、あらためて認識しました。

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今夏のペルグリーノ博士のワークショップ の日々が近づきつつあります。

ヒューマン・ギルドでは、一昨日(6月12日)から仙台での

勇気づけワークショップ

の確認状を送り始めました。

確認状とともに次の案内を添えました。

ワークショップの前日の7月30日(月)18:00~19:00に前夜祭(プレ・コンファレンス)を行います。
ペルグリーノ博士、通訳の埴原由美さん、岩井俊憲も同席します。

主催「東北に勇気を!勇気づけの使者・ペルグリーノ博士を被災地に招こう!! 実行委員会」(実行委員:野々口浩幸氏、安部崇氏、高橋直子氏)

会場:仙台西口アエル・情報産業プラザねっとU!セミナールーム1B(お申し込みの方に詳細は郵送します)。

定員:20名

参加費:1,000円(懇親会も実費で開催します)


ところで、仙台で開催する「勇気づけワークショップ」の申込者数は、昨日で何と60人を超えました。

昨日(6月13日)の河北新報での『児童心理』7月号の広告掲載の際に告知されたことが影響しています。
金子書房様、ありがとうございます。

このままのトレンドでは、6月末か7月上旬に定員の80名に達してしまい、「満員札止め」の可能性が出てきました。

とりわけ私が心配しているのは、「ワークショップが近づいてから申し込めばいいや」とのんきに構えている人たちがいることです。

せっかくのワークショップにも前夜祭(プレ・コンファレンス)にも参加できなくなります。

お申し込みはお早めに!


仙台で開催の「勇気づけワークショップ」

 日程: 7/31(火)10:00~17:00 
 会場:仙台青葉カルチャーセンター(仙台駅西口より徒歩7分)
 受講料:東北地区にお住まいの方5,000円、他の地域の方18,000円(テキスト、税込み)


(1月24日、誕生日のペルグリーノ博士)

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月12日)、会社に『児童心理』 (7月号、金子書房 発行)が届きました。

 

 7月号は、「行動力のある子」の特集です。

永藤かおるさん と私の執筆による『ワークショップ 子どもを勇気づける教師になろう!-アドラー心理学で子どもが変わる』の連載は、第4回目。

全員と平等に仲良くするのは不可能。
大人の美的価値観を子どもに押しつけない

という長いタイトルになりました。

(1)みんなに好かれた人は歴史上にも存在しない。
(2)みんなに嫌われた人も同様である。

という「人間関係の大法則」をもとに

・みんなに好かれたいと思うのは、幻想にすぎない。
・みんなに嫌われていると思うのは、妄想にすぎない。
・人は、あなたが気にしているほどあなたに関心がない。自分のことで精一杯

との持論を展開しました。

(注)『児童心理』(6月号)は、4月号から7月号までヒューマン・ギルドで在庫しております。
ご注文ください。プレムアム会員の場合、各冊とも消費税カットの848円で販売します(送料別途)。

4月号、5月号、6月号、7月号のうち3冊以上お申し込みの場合は、消費税カット、送料サービスでお送りします(『児童心理』が1冊でも含まれれば、ヒューマン・ギルドで扱う他の本を含めて計3冊で同様とします)。
ご注文ください。

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

6/24(日)11:00~13:00 開催の アドラー心理学ゼミナール で私自身が担当し、

思春期の子どもとのつき合い方

の話をするので、いろいろな本に目を通しています。

その中からやはり、A.アドラーの本を参考にせざるをえません。


(A.アドラー、1870~1937)

アドラーの思春期論を『子どもの教育』(岸見一郎訳、一光社、アルテから近刊)から抜粋しておきましょう。

思春期には、子どもは自分が子どもではないことを証明しなければならない、と感じているのです。

ただし、証明しなければならないと感じている時はいつでも行き過ぎる傾向があるので、

これに対抗する方法は、若者に、もはや子どもではないことを大人に確信させなくてもいい、と説明することです。証明は必要ないのです。このことを話せば、行きすぎた行動や態度を避けることができます。

それでは、思春期のトラブルの予防手段は、どうしたらいいのでしょうか?

アドラーは、「友情を育てること」だと結論づけ、次のように述べています。

子どもたちは互いによき友人であり、仲間であるべきです。そしてこのことは、家族の外の人だけでなく、家族の成員にもあてはまります。

別の言い方をすれば、相互尊敬・相互信頼で結びついた家族や教師だけがよき友人として思春期の子どもたちと関わることができる、とも言えます。

◎参考:『アドラー心理学入門』(H.オーグラー、清水弘文堂)の中のアドラーの言葉

思春期とは、子どもたちにとってさまざまな困難な問題をもたらす時期である。若い人が不安と疑惑に満たされ、あらゆるものがその心を揺さぶるように見えるこの移行期には、教育者は、頼みになる同志にならなければならない。


◆アドラー心理学の体系的な理論は、アドラー心理学ベーシック・コース で学ぶことができます。

日 程:
7月コース 7/7.8.21.22(土日・全4日間)
9~10月平日コース9/7.14.21.28.10/5.12(金・全6日間)
10月コース 10/13.14.27.28(土日・全4日間)

受講料:60,000円 再受講:20,000円(消費税込み、資料付き)

◆6/24(日)11:00~13:00開催のアドラー心理学ゼミナール では、私が担当して「思春期の子どもとのつき合い方」をテーマとしてお話しします。

受講料:2,100円(資料付き・消費税込み)

申し込み:ヒューマン・ギルドに メール(info@hgld.co.jp)かお電話(03-3235-6741)で

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

6月9日(土)、10日(日)の2日間、ヒューマン・ギルドで 勇気づけのワークショップ を行っていました。

参加者数は10名。何と9名が女性。2日目は、男性の受講者が急用でお休みのため受講者の全員が女性という珍しいワークショップになりました。

1日目は、いつものように丁寧にリレーションづくりを行い、連句による川柳作りに続いて、全員による描画も。

途中までは、「混沌」をテーマにして、お互い邪魔をし合いながら無秩序・混乱の中でデタラメな絵を描きました。

その後、このままの素材を生かして、お互いが協力しながら調和を目指しての描画のワーク。

最後は、こんな絵になりました。エネルギーもあります。

共同体感覚を身をもって体感できたワークです。

私は、「ハート・マンダラ」と名づけました。

参加者の5人ほどがFacebookにこの写真を投稿しています。

初日の晩は、7人で竹ちゃんで懇親を図りました。

元気な女性たちです。


2日目の大きなトピックは、ライフラインをもとにした徹底的な勇気づけの演習。
自分の生きてきた物語が仲間によって勇気づけの色彩が強まります。

最後は、これからの人生に役立つ「自己宣言」作りとその発表、あるかたちで仲間から勇気づけられ、感想を発表して終わりました。

終わってみての感想は、やはり勇気づけのワークショップは、アドラー・カウンセラー養成講座 (8月末から開催にも関わらず、もうかなり申込者がいます)と並んで充実感のある講座。


◆今回の勇気づけのワークショップの感触がとても良かったので、年内に次のとおり日程を設定しました。

日 程:12月15日(土)10:00~19:00 、16日(日)10:00~17: 00

受講料:プレミアム会員35,000円 /一般40,000円

 

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月9日)は、「勇気づけのワークショップ」の1日目を行っていました。

この記事に関しては、明日2日分まとめて記事にします。

さて、6/24(日)11:00~13:00 開催の アドラー心理学ゼミナール で私自身が担当し、

思春期の子どもとのつき合い方

の話をするので、その関連の話をしようと思って、

5月16日付けのブログ 思春期の子どもとのつき合い方(1)

5月25日付けのブログ 思春期の子どもとのつき合い方(2)

を書いているのですが、またまた間が開いてしまいました。

第3回目を書きます。


青春に関してさまざまな心理学者のみならず、文学者、小説家などが言及しています。

文学者の中で私が一番フィットする青春の表現は、亀井勝一郎が『青春論』の「青春とは初めて秘密を持つ日」という項で書いている次の言葉です(原文には改行なし)。

人間は一生の間に、幾たびも生まれ変わらなければならないものである。母の胎から生まれた日を第1の誕生日とするならば、青春は第2の誕生日と言ってよい。

自己についての意識が目覚め、「自我」が初めて生まれるわけで、青春の悩みとは、要するにこの誕生のための陣痛に他ならない。

子供は、人生の意味について問うことはない。しかし青春期に達すると、愛とは何か、死とは何か、自分の未来はどうあるべきか、神の有無等々さまざまの問いが浮かんでくる。

大切なことは、これらすべての問いのことごとくが難問で、すぐ回答が出てこないということだ。

そして、解き難き問いを発するところにこそ精神と呼ばれるものの核心が形成されるということである。不可解なものが我々を育てる。


私は、亀井勝一郎の「青春は第2の誕生日」「青春の悩みとは、要するにこの誕生のための陣痛に他ならない」という言葉に心引かれます。
         

◆6/24(日)11:00~13:00開催のアドラー心理学ゼミナールでは、私が担当して「思春期の子どもとのつき合い方」をテーマとしてお話します。

受講料:2,100円(資料付き・消費税込み)

申し込み:ヒューマン・ギルドに メール(info@hgld.co.jp)かお電話(03-3235-6741)で

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月8日)10:00~15:00は、ヒューマン・ギルドでアドラー心理学ベーシック・コース(平日コース)の3日目を行っていました。

ライフ・スタイルの形成について受講者を第一子、中間子、末子、単独子に分けて演習を行うのがハイライトでしたが、11人の受講者に中間子、単独子がいなかったため、第一子(3人)、末子(男性3人)、末子(女性5人)の3グループに分けて、それぞれの誕生順位の特性とメリット/デメリットを明らかにする演習を行いました。

今回のグループには、典型的なパターンの人があまりいませんでした。


続いて、アドラーの生涯と人間行動の理解(不適切行動)の大半を行いました。


◆直近の アドラー心理学ベーシック・コース は7月開催の土日コースです。

日 時: 7/7.8.21.22(土日・全4日間)土曜日13:30~19:00 日曜日10:00~17:30

受講料:60,000円 再受講:20,000円(資料・消費税込み)


◎人気のワン・コインで3冊のキャンペーンのお知らせ

ワン・コインで3冊の本をお送りする特別かつ"超"お得なキャンペーンを行っています。期限は6月末までで、プレミアム会員(有料会員)限定のキャンペーンです。

対象となる本は、

『変革の時代の経営者・管理者のコミュニケーション』(岩井俊憲著、アルテ、1,200円+税)、
『あなたはひとりで悩みすぎ』(榎本千賀子著、すずさわ書店、1,200円+税)、
『おこりんぼママさん にこにこママさん』(榎本千賀子著、インターメディア出版、1,400円+税)
の3冊

NEC_0202

定価合計3,800円+税のところを、税込み価格500円(送料サービス)という超破格なお値段でのご提供です。

目的は、ヒューマン・ギルドおよび勇気づけについてもっとたくさんの人に知っていただくキッカケになることを願ってのものです。
ただし、お1人様1回に限ります。お支払いは、郵便局、銀行へのお振込みでも、500円相当の切手をお送りいただくのでも、ヒューマン・ギルドでの直接のお支払いでも結構です。

本が届いたら、まずはお手に取ってください。そしてきっと、他の人たちにもお分けしたい、という気持ちになっていただけるでしょうから、そののちに、ぜひ10冊単位でヒューマン・ギルドに追加注文をしてください。

1タイトルを10冊でも、3タイトル組み合わせで10冊でも構いません。これを期待しています。この3冊のどれでも半値で販売します。あなたが、どんな値段でお売りになるのもご自由です。在庫限りの販売です。

他の本を組み合わせたい場合は、3冊のどれかが含まれれば、3冊以外の本は、税込み1割引でお売りします。

「勇気づけを広めたい」と思ってらっしゃる方は、そのツールとしてどしどしご活用ください。
ご購入希望もしくはご質問等は、ヒューマン・ギルド 03-3235-6741 またはinfo@hgld.co.jp までお問い合わせください。

また、まだプレミアム会員になられていない方は、この機会にぜひご登録をご検討ください。2年間有効で、プレミアムメール会員なら3,000円です!

http://www.hgld.co.jp/ 弊社ホームページのトップページの「プレミアム会員登録」からお申し込みいただけます

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

私がかなり心がけていることがあります。

相手の名前に関心を持つことです。

名刺交換をしたときなど、分かりにくかったり、珍しかったりするお名前の方には、読み方や由来をお尋ねすることがあります。

この心構えは、デール・カーネギーの「人に好かれる6原則」からきています。

なお、「人に好かれる6原則」については、下記をご参照ください。

2012年5月11日付けブログ 看護学校で「人間関係論」集中講義


ところで、名前に関心を持ったために人間関係が促進されたケースが最近ありました。

経(おさむ)さんという名の方と名刺交換をしたときのことです。

「珍しいお名前ですね。どなたがお付けになったのですか?」

「父です」

「このお名前を『おさむ』さんと呼ぶ人はまずいませんね。ところで私は、大学で経済学を学んだ時に『経済』とは『経国済民』の略で、『国を経(おさ)め、民を済(すく)う』が語源だと教わったことがあります。もしかしたら、お父様は、その経める(おさめる)から採ったのかもしれませんね」
と申し上げたら、大変感動していただきました。

あなたが出会った方のお名前に関心を持ったら、その方は、かなりの確率であなたにも関心を持ってくれるに違いありません。

 ◆名前の大切さに関しては、次の過去ブログをご参照ください。

2008年6月29日付けブログ 大切にするこころ(3)「名前を覚える」 
 
2009年8月15日付けブログ 雑草といふ草はあらずといひたまひし先の帝


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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月6日)は、ヒューマン・ギルドで 「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」 4日間コース(岡村 千春リーダー)の最終日でした。

開始時がカウンセリング、終了時が外部での講演でのお出かけの時間と重なり、ご挨拶の時間がなかったので、お昼休みの終わりごろに大半の人たちにご挨拶させていただきました。

明るい表情になって、何人もが研修室で昼食をご一緒でした。
開始時には不安を抱えていた人も、仲間ができて安心感に満ちています。

さて、6/16(土)9:30~19:00、6/17(日)9:30~18:00には、SMILE集中コースが庭野静子さん(SMILEリーダー、シニア・アドラーカウンセラー)をリーダーとして開かれます。

庭野さんとは、1985年11月に初めてお目にかかりましたが、その時から現在のようなアフロヘアーでした。

個人的にもまるでお姉さんのような存在です。

参加されると、ほんの30分ほどで受講者の居場所を作ってしまうのが庭野さんの手腕です。

受講料は30,000円 再受講:10,000円です。
(再受講はテキストをご持参下さい)

再受講の10,000円は魅力ですよね。

 


お申し込みは、こちら のお申し込みフォームか、メール(info@hgld.co.jp)で。

 

私も多分、懇親会には顔を出します。

 

 

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月6日)の午前中は、神戸市の兵庫県学校厚生会館で兵庫県の市町の職員85名を対象に

メンタルヘルス予防対策~
セルフケア 自分自身や周囲への勇気づけ

の研修を行ってきました。

研修の3つの柱は、次のとおりでした。

1.セルフケアのさまざまな対応

2.自分自身への勇気づけ

3.周囲への勇気づけ

3人一組で討議・演習を加えながら、誰も眠らせることなく研修が展開できました。

研修が終わる前に5分間で行った質疑応答の際は、4人から質問がありました。

この6月~7月は、この類の研修をさらに東京、青森、埼玉で行います。


◆ヒューマン・ギルドでは、メンタルヘルス研修を積極的に行っています。
ご用命ください。


ここから余話です。

午前中の研修が終わり、主催者に午後の講師とともに昼食をご馳走になった後、13:00に元町駅で大学時代からの友人F君と数年ぶりに会いました。

損害保険会社から関連会社に移り、そこも退職したF君は、調停委員になり、5月は8回もゴルフをしていたという悠々自適の生活をしています。

いつもF君と会うときは、お酒が付き物でしたが、この日はコーヒーを飲みながら1時間ほど四方山話をしました。 

お互いが知り合ってから(大学1年生から)は、46年にもなりますが、F君に笑い顔が出ると、青年の時のような表情になります。

F君とは、三宮の駅まで歩いて、そこで別れました。
後姿も青年のようにぴしゃっとしたF君を見て、微笑みが出ました。

研修の旅のメリットは、こうした余話が生まれることです。

F君、ありがとう。君は僕の知己だよ。

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月4日)は、5時に起床、7:12発の新幹線に乗り宇都宮行き。
8:50~16:10に独立行政法人 国立病院機構 栃木病院 附属看護学校の1年生を対象に人間関係論の第1回目の講義をしてきました。

女性40人、男性2名のまとまりのあるクラスですが、あえてリレーションづくりを丁寧に行い、今までできている人間関係の補強・修正を目的としながらも人間関係の理論も伝える講座内容です。

昨年まで8時間程度だけ担当していたのですが、今年から大幅に30時間(試験を含む)に増えました。

このクラスの指定教科書として、『図解 伝わる!ように「話せる力」』を採用していただきました。

図解 伝わる!ように「話せる力」 (アスカビジネス)
岩井 俊憲
明日香出版社

授業が終わってすぐに、タクシーで宇都宮駅に行き、新幹線を乗り継ぎ、神戸の元町のホテルに着いたのが22:00近く。

本当は、もう少し早く到着できたのですが、JR山陽線の甲子園口~姫路間が人身事故のため不通になっていて、慣れない路線を乗り継いでたどり着きました。


◆ヒューマン・ギルドは、人間関係、勇気づけ、メンタルヘルスなどの関する、企業や自治体などを対象とする研修 を積極的に行っています。
案件がありましたら、お気軽にご相談ください。

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

土日の2日間(6月2日、3日)は、ヒューマン・ギルドでアドラー心理学でない2つの講座が開かれ、私はそれぞれに参加しました。

6月2日(土)10:00~16:00は、マインドマップ入門講座

13人の受講者の1人として私も参加しました。

講師は早川 賢一さん。
とても分かりやすい説明をしてくれました。

私は、メモも机の上もぐちゃぐちゃの人間で、もしかしたら脳の中も混乱しているのかもしれませんが、マインドマップですっきり整理できるようになりそうで、収穫が大きかったです。

6月3日(日)10:00~17:00は、盛 鶴延師ご指導の 秘伝気功師養成講座 の3日目
徹底的に鶴功の伝授。
下の写真は自発動功の一場面。


脳に続き体もすっきり。
今日の研修、明日・明後日の講演に向けて鋭気を養えました。

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<お目休めコーナー>アジサイ

 



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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

私がヒューマン・ギルドで行う研修でもっとも充実感を覚える2つの講座があります。

 

アドラー・カウンセラー養成講座

 

勇気づけのワークショップ

 

です。

 

「勇気づけのワークショップ」の日程が今度の土日に近づいてきました。

 

私は、この日のためにBGMを選び抜き、(1)自分自身を心底勇気づけ、(2)技法を越えて他者を勇気づけ、(3)仲間同士が結びつく、ワークショップになるよう全力を傾注します。

 

1年ぶりに行います。

 

1年前のワークショップのことは、次の記事をご覧ください。

 

2011年6月19日ブログ 勇気づけのワークショップ1日目

2011年6月20日ブログ 勇気づけのワークショップ2日目 


昨年のワークショップの際は、受講者が協力し合って下のような描画が完成しました。

 


「勇気づけのワークショップ」についての過去の参考記事は、下記のとおりです。
非常に評判の高い講座です。

2010年6月27日 「勇気づけのワークショップ」終わる

 

2010年5月28日 「6月のヒューマン・ギルド 3大企画」の3.
2009年12月の「勇気づけのワークショップ」に参加された岡村佳和さんの感想

 

2009年12月29日 「勇気づけのワークショップ」を終えて

 

2009年6月6日 「勇気づけのワークショップ」に是非お越しを!

 


今からでも間に合います。

ヒューマン・ギルドのホームページ の「お申し込みフォーム」から、あるいはメール(info@hgld.co.jp)で。
 

 

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<お目休めコーナー> 個室居酒屋にて

 



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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月1日)の10:00~15:00にアドラー心理学ベーシック・コース(平日コース)の2日目を行いました。

この日の参加者数は12名(補講を含む、1名欠席)。

アドラー心理学の基本的な考え方とライフ・スタイルの一部についてでした。

この講座の特色は、講義もさることながら、討議・演習がたっぷりあることです。

器官劣等性を克服して偉大な創造力を発揮したケースとして、作曲家でありながら聴力を失ったベートーヴェン(1770-1827)が25歳の時に手帳に書き込んだ言葉を講義で紹介しました。

「勇気を出せ。たとえ肉体に、いかなる欠点があろうとも、わが魂はこれに打ち勝たなければならない」


討議もかなり盛り上がり、私は何度も時間延長を行いました。


2人一組でのライフ・スタイルの「自己概念」と「世界像」の関する演習を行い、受講者にたくさんの気づきを提供しました。

アドラー心理学ベーシック・コース は、ヒューマン・ギルドを会場として行う研修としては、(1)最も開催頻度の高い研修であり、(2)アドラー心理学 のさまざまな研修の基礎となる研修であり、とりわけ(3)カウンセラー、リーダー/トレーナーを志す人には必須の講座です。

今までに日本国中のみならず、中国・韓国からも受講者がいて、その数6,000人を超えます。


◆今後のアドラー心理学ベーシック・コースの開講予定は、次のとおりです。

 <日 程>
7月コース 7/7.8.21.22(土日・全4日間)

9~10月平日コース9/7.14.21.28.10/5.12(金・全6日間)

10月コース 10/13.14.27.28(土日・全4日間)

<時 間>
平日コース:全日10:00~15:00

土日コース:土曜日13:30~19:00 日曜日10:00~17:30

<料 金>
60,000円 再受講:20,000円(税込み、資料付き)

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<お目休めコーナー>ガクアジサイ



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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

いよいよ今日から6月ですね。

私はこの月、研修で忙しい日々が続きます。
精一杯ブログの更新を続けますので、よろしくお願いします。

さて、昨晩(5月31日)は、カミさんと築地市場駅の改札で17:30に待ち合わせ、築地のすしざんまいでおいしいお寿司を食べて、それから浜離宮朝日ホールで行われた

田部京子 ピアノ・リサイタル

を聴いてきたのであります。

曲目は次のとおりでした。

1.ベートヴェン

ピアノ・ソナタ 第8番  ハ短調 Op.13 「悲愴」
ピアノ・ソナタ 第17番 ニ短調 Op.31-2 「テンペスト」
ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 Op.110 

2.ブラームス

4つのピアノ小品 Op.110 
間奏曲Op.118-2 (アンコール曲)

 
実は私、ベートヴェンのピアノ・ソナタでは、演奏曲目の第31番が一番好きなのです

その曲目を田部京子さんが演奏するのを知って、すぐチケットを購入していました。
3月15日の演奏会で知ったのがキッカケです。

そのことは、次のとおりブログに書いています。

3月16日付けブログ 講演会、演奏会


さて、内容に関してです。

私は憤りました。


ただ、田部さんの演奏に関してではありませんよ。
田部さんが31番の第1楽章の終わりの頃を弾いていたときに、 誰かの携帯音が高らかに鳴り響きました。それからごそごそ。

それでも田部さんは、ペースを乱さず演奏を続けました。これぞプロフェッショナル。

ところで、CD販売コーナーでグレン・グールド演奏のベートーヴェン ピアノ・ソナタ第30番、第31番、第32番が置いてあり、思わず買って帰りました。

これで、私のベートーヴェン ピアノ・ソナタ第31番、第32番のCDは、何と4枚目。

上の左が内田京子演奏、上の右がルドルフ・ゼルキン演奏、下の左がエリック・ハイドシェック演奏、下の右がグレン・グールド演奏。

お勧め№1は、こちらです。

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30-32番
内田光子,ベートーヴェン
ユニバーサル ミュージック クラシック

グレン・グールド演奏のCDを昨晩聴きましたが、特に30番、32番の緩急を誇張しすぎて、なんじゃこりゃという感じです。お勧めできません。

やはりグールドはバッハ演奏家。

◆2008年6月7日付ブログ エリック・ハイドシェック ピアノ・リサイタル もご覧ください。

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