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それが男というものなのだと山田蓮司。大事なことなので、何回も語ってます。
異世界から召喚された英雄たちが、魔王を屠り、魔神を討伐し、世界を救った。
人類の希望にして救国の英雄と、吟遊詩人たちが歌で讃える12人の英雄たち。でも、本当は異世界から召喚されたのは13人だったのだ。
魔神討伐後に唯一人、行方をくらませた13人目のレンジ。
あれから1年。
彼は今、小さな村で冒険者稼業をしていて、薬草採取で糊口をしのいでいた……。
俺は英雄の器じゃない。ただの役立たずだとへたれていながら、実は仲間からは誰よりも信頼され頼られていた男が、まだ学生の新人冒険者の魔物討伐の手助けを請け負って旅立つところから始まります。英雄譚の後日談というか続編みたいな雰囲気でスタート。
男は女に弱く、揺れる胸には目を引き寄せられるし、でも注視してしまうと薄い胸が怒る話です。
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