
『ソードアート・オンライン』2冊目の中短編集。
キリトとアスナが知り合った直後に発生した、奇妙な殺人事件の顛末を描いた「圏内事件」。
伝説の聖剣を手に入れるため、キリトたちのパーティーが急襲をかける「キャリバー」。
そして、最初の1日にキリトが何をしていたかを描いた「はじまりの日」。
ファントム・バレット編以来、出番のなかったシノンが登場して、仲良くゲームしていて良かったねと安堵。NPC食堂でラーメン(のようなもの)をすする団長もステキだ。
阿良々木ハーレムではないけれど、キリトの周囲もハーレム化していて大丈夫かと思わないでもありませんが、気のあった面々と「冒険行くぞ」で「おーっ!」と応えられる関係がRPGの醍醐味なんですよね……。
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