料亭稲穂の角館物語

安全無添加食材の角館懐石「料亭稲穂」

初夏を食す ② 生保内竹の子 竹の子焼

2007-06-15 15:57:57 | 稲穂の料理
{みちのくの小京都角館、料亭稲穂です。

本日の角館のお天気曇り
最高気温23度時々吹く風が少し肌寒く感じます

この1週間ほど前より「生保内竹の子」が採れはじめました。
角館から約30分ほど山の中に入った
仙北市田沢湖周辺の山でのみ採れる「生保内竹の子」です
太さは大人の親指くらいの太さで、長さは20cm~30cmくらいの長さです
太目のモウソ竹の子のように米ぬかなどの準備は要りません。
皮をクルクル巻きながら剥き、大きなお鍋にお湯を沸かし
塩を入れて。グツグツ煮立つまで茹でます。
その後は味噌汁・煮物・何にでもOKです。
味をつけないでそのまま食べてももちろんOKです

でも本来の美味しい食べ方は
皮付きのまま魚焼器(ガス台に装備されている物)で
中火でじっくりコロコロまわしながら
焼いてみてください
台所中香ばし良い香りが漂ったらちょうど食べごろ(約10分ほどです)
アツアツを自分の手で皮をむき、ハフハフ言いながら
剥きたてを食べてみてください
独特のえぐみも甘く感じます!!
まるで自分だけへのご褒美のようです。
今日もぅんめぃ物(美味しいもの)ごちそうになります
コメント
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