料亭稲穂の角館物語

安全無添加食材の角館懐石「料亭稲穂」

冬の色々 今日は大寒

2008-01-21 16:13:44 | 稲穂の料理
みちのくの小京都角館、料亭稲穂です。


今日のお天気は 曇り
最高気温が-2度 最低気温が-6度
積雪量は55センチ
今年に雪の量が余り多くない割合に気温の低い日が続きます
今日は大寒
本当は1年中で1番寒い日のはずですがあまり寒くは感じません。
今朝散歩の途中でいかにも雪が積っている状況の
写真がないかと思いこんな写真を撮ってきました
とても頭が重そうな写真です
不思議ですねこんなに降っても必ず春には全て融けるのですから



先回茹でてたたいた「ギバサ」の写真をアップしましたら
メカブと同じですか?と言うご質問をいただき
調べさせて頂きました



この写真は生の状態の時です
「ギバサ」は地方名で「アカモク」 と言い、
北海道から鹿児島まで日本各地の沿岸に分布し
栄養塩に富む浅海が生育に適していて、
生命力がとても強く、長くなると7mぐらいにまで
成長する海藻です。ポリフェノールやフコイダン、
各種のミネラルを豊富に含み、健康に良い食べ物になります。
秋田県では「ギバサ」、山形県では「ギンバソウ」、
新潟県では「ナガモ」と呼ばれています。
これを茹でて包丁でたたきそれぞれの味で食べるわけです。

一番のごっつお(美味しいもの)は焚きたて白いご飯に
ギバサたたきをかけて食べたら、何杯でもご飯が食べられます

又今日もごちそうさまでした
コメント (4)
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