2011年には、國と地方の基礎的財政(プライマリーバランス)を黒字化する約束
だった筈なのに、この頃何だか風向きが変わって来た様だ。
急激な原油高と物価高騰で漁業、運搬業を始めあらゆる業界が悲鳴を上げだした。
国民は逼迫する生活もさる事ながら、医療、年金、雇用等々で次第に追い詰められ
て来ました。こうなると、財政再建は先送りしてでも、景気対策優先コールがわき上がって来るのは当然の理であろうかと思います。
それに今回の内閣改造は来るべき衆院戦への選挙シフトの内閣です。
3年も先の事は云って居られない内部事情があります。
一応閣僚は財政再建派で固め、国民の目にはそれらしく映りましたが、安心生活
実現内閣となれば、何だかチョイト違うのでは ないかと思われます。
党4役を始め関係大臣は、盛んに国民の目線でを合い言葉に、都合の良い事を並べ
立てて居ますが、それに見合う財源の手当てはありません。
緊急避難で、補正予算を急遽対応せざるを得ない状態です。
当然ドロナワ式の手当で、解決策には程遠いバラマキで済ませ余計傷を深くする事
は目に見えて居ます。
消費税1%2兆3千億円あればと将に消費税増税は喉から手が出る程だろうと思います。
そこで麻生幹事長は小泉前政権が言い出した国債発行30兆円枠には拘らず
ドンドン発行して財源を確保すべきだと堂々公言する始末です。
わき上がる各界からの要望を満たすには、後先考えないで、つっ走るが賢明か?
それとも我慢で何もしないのが賢明か?
我々には、どちらを選択したが良策か判らない?
後は国民に信を問うべきではないか?
この際福田内閣の命運とか、自民党の存亡がなぞ云っている時か?と言いたい気持ちです。
だった筈なのに、この頃何だか風向きが変わって来た様だ。
急激な原油高と物価高騰で漁業、運搬業を始めあらゆる業界が悲鳴を上げだした。
国民は逼迫する生活もさる事ながら、医療、年金、雇用等々で次第に追い詰められ
て来ました。こうなると、財政再建は先送りしてでも、景気対策優先コールがわき上がって来るのは当然の理であろうかと思います。
それに今回の内閣改造は来るべき衆院戦への選挙シフトの内閣です。
3年も先の事は云って居られない内部事情があります。
一応閣僚は財政再建派で固め、国民の目にはそれらしく映りましたが、安心生活
実現内閣となれば、何だかチョイト違うのでは ないかと思われます。
党4役を始め関係大臣は、盛んに国民の目線でを合い言葉に、都合の良い事を並べ
立てて居ますが、それに見合う財源の手当てはありません。
緊急避難で、補正予算を急遽対応せざるを得ない状態です。
当然ドロナワ式の手当で、解決策には程遠いバラマキで済ませ余計傷を深くする事
は目に見えて居ます。
消費税1%2兆3千億円あればと将に消費税増税は喉から手が出る程だろうと思います。
そこで麻生幹事長は小泉前政権が言い出した国債発行30兆円枠には拘らず
ドンドン発行して財源を確保すべきだと堂々公言する始末です。
わき上がる各界からの要望を満たすには、後先考えないで、つっ走るが賢明か?
それとも我慢で何もしないのが賢明か?
我々には、どちらを選択したが良策か判らない?
後は国民に信を問うべきではないか?
この際福田内閣の命運とか、自民党の存亡がなぞ云っている時か?と言いたい気持ちです。