財務省が2006年度末の國の貸借対照表を発表しました。
これは、前の小泉内閣が構造改革を断行中のもので、現在の参考になるかいささか
疑問ではあるが、大勢は変わらないと思います。
それに依ると、資産が703・9兆円。負債981・2兆円で債務超過分が、一般会計と特別会計合わせて、277・3兆円と云う誠に危機的状態が、示されます。
2008年度当初の普通国債・特別国債等内国債と政府短期証券及び借入金を合計
すると、2006年度717兆円余りから849兆円余りに膨れあがっています。
またプライマリローンの関係で政府が保有する有価証券なども相当目減りが予想
されますので、資産も発表より減少して居るのではないでしょうか。
2006年は景気回復等で法人税所得税も可成り増えて、一般企業で云う純損失の
赤字財源不足額は14・8兆円との事でした。
2008年度は景気下方修正され、税収も伸び悩み相当の減が予想されると云われるので、
2年後発表される2008年のバランスシートは相当ヒドイものになりそうです。
話は違いますが、日銀は日本の銀行等に休眠して居る普通預金は120兆円と
発表しました。
日本の普通預金の総額は310兆円あります。
その4割が全然動かないで、冬眠状態にある。
金は有る所には有るものですね
また、日本銀行のお札の発行残高は、75兆円でその内30兆円はタンス預金で
眠っている。
どうせ預金しても利息はゼロに近いし、銀行が取り付け等にあったら、最低保障額
は1千万円と決められて居るので、銀行不信が庶民をに駆り立て居るのだと納得です。
しかも30兆円の半分14兆円は旧札聖徳太子の1万円札でタンス預金して居る可能性が高いと云う。
私の様にとんと福沢諭吉に縁が薄い者にとっては、全く羨ましい限りです。
この様な死んだ金が活用出来たら、私達庶民にも福沢諭吉さんが、回って来る機会
が増えて来るのではなかろうか?
これは、前の小泉内閣が構造改革を断行中のもので、現在の参考になるかいささか
疑問ではあるが、大勢は変わらないと思います。
それに依ると、資産が703・9兆円。負債981・2兆円で債務超過分が、一般会計と特別会計合わせて、277・3兆円と云う誠に危機的状態が、示されます。
2008年度当初の普通国債・特別国債等内国債と政府短期証券及び借入金を合計
すると、2006年度717兆円余りから849兆円余りに膨れあがっています。
またプライマリローンの関係で政府が保有する有価証券なども相当目減りが予想
されますので、資産も発表より減少して居るのではないでしょうか。
2006年は景気回復等で法人税所得税も可成り増えて、一般企業で云う純損失の
赤字財源不足額は14・8兆円との事でした。
2008年度は景気下方修正され、税収も伸び悩み相当の減が予想されると云われるので、
2年後発表される2008年のバランスシートは相当ヒドイものになりそうです。
話は違いますが、日銀は日本の銀行等に休眠して居る普通預金は120兆円と
発表しました。
日本の普通預金の総額は310兆円あります。
その4割が全然動かないで、冬眠状態にある。
金は有る所には有るものですね
また、日本銀行のお札の発行残高は、75兆円でその内30兆円はタンス預金で
眠っている。
どうせ預金しても利息はゼロに近いし、銀行が取り付け等にあったら、最低保障額
は1千万円と決められて居るので、銀行不信が庶民をに駆り立て居るのだと納得です。
しかも30兆円の半分14兆円は旧札聖徳太子の1万円札でタンス預金して居る可能性が高いと云う。
私の様にとんと福沢諭吉に縁が薄い者にとっては、全く羨ましい限りです。
この様な死んだ金が活用出来たら、私達庶民にも福沢諭吉さんが、回って来る機会
が増えて来るのではなかろうか?