前の渡辺行革相が解体の目玉に上げていた、独立行政法人の雇用・能力開発機構
解体が新しい茂木行革相のもと、どうやら動き出したようです。
巨額の赤字を抱える、私のしごと舘や職業訓練指導員養成の職業能力開発総合大学校等、民間業務委託や売却が検討され、昨年の閣議で今年末までに存続の結論を
出す様になっていたが、所管の厚労省と折衝で未だ結論が出ていませんでした。
私のしごと舘は雇用保険の中から500億円以上の財源をひねり出して建設されたが毎年15億円の赤字を出していると言う。
この様なムダな金を使いながら、雇用保険から出される失業保険金はそれこそ重箱の隅をつつく様にミスを見つけては支払いを拒む体質の厚労省。幾ら雇用保険の
残額が5兆円あるからと、高級官僚の天下り先確保のため、この様な独立行政法人を作り存続させるのは、誰が見てもおかしい。
桝添厚労相と渡辺前行革相がそれぞれ館内見学に訪れ所感をコメントされました。
立場上予測出来る範囲のコメントだったと記憶しています。
何にしても雇用・能力開発機構が解体に向けて動き出した事は良い兆候です。
今後独立行政法人全体を見直す行政減量・効率化有識者会議が来月3日に会合が
持たれると言うので、無駄な独立行政法人の統廃合を強力に推進して欲しい。
それは霞が関との凄まじい攻防戦になると思いますが、是非行革推進のため努力
をお願いしたい。
解体が新しい茂木行革相のもと、どうやら動き出したようです。
巨額の赤字を抱える、私のしごと舘や職業訓練指導員養成の職業能力開発総合大学校等、民間業務委託や売却が検討され、昨年の閣議で今年末までに存続の結論を
出す様になっていたが、所管の厚労省と折衝で未だ結論が出ていませんでした。
私のしごと舘は雇用保険の中から500億円以上の財源をひねり出して建設されたが毎年15億円の赤字を出していると言う。
この様なムダな金を使いながら、雇用保険から出される失業保険金はそれこそ重箱の隅をつつく様にミスを見つけては支払いを拒む体質の厚労省。幾ら雇用保険の
残額が5兆円あるからと、高級官僚の天下り先確保のため、この様な独立行政法人を作り存続させるのは、誰が見てもおかしい。
桝添厚労相と渡辺前行革相がそれぞれ館内見学に訪れ所感をコメントされました。
立場上予測出来る範囲のコメントだったと記憶しています。
何にしても雇用・能力開発機構が解体に向けて動き出した事は良い兆候です。
今後独立行政法人全体を見直す行政減量・効率化有識者会議が来月3日に会合が
持たれると言うので、無駄な独立行政法人の統廃合を強力に推進して欲しい。
それは霞が関との凄まじい攻防戦になると思いますが、是非行革推進のため努力
をお願いしたい。