昨日国立人口問題研究所が2045年の日本の人口を推計して発表した事を
取り上げた。
2045年には日本の人口は今より2千万人も減り、1億人ぎりぎりと推計。
それに伴い市町村の94・4%が人口減となり、4割以上減る所40・9%
と推計しました。
推計では2045年人口5千人未満の自治体が4分の1にもなると推計。
消滅して行く市町村が益々増えて行くと言う。
是に対し有効な打つ手はない様だ。
問題は働き口で、この頃は若いものだけで無く呼ばれて高齢者も故郷を
出て行く傾向にある。
各自治体は若い層を呼び込もうとお互い子育て支援や居住地無料提供等
で奪いあいを遣って居るが効果は余り上がって無い様だ。
この頃は僻地の村だけでなく、比較的人口が多かった町村までが消滅の
危機に立たされる様になるのではないかと言われる程になった。
都会の生活に疲れた人達が田舎へ移住する流れはあるが、出て行く
勢いには勝てない様ですね。