西日本新聞社の社説は地域限定正職員を取り上げて居ます。
地域限定正社員とは勤務地を限定して原則的に転居転勤が発令されない正社員。
一定の地域内の配属や移動を条件に契約する正社員で、雇用期間の定めのない
雇用契約を結ぶ正社員です。
ただ契約水準は普通の正社員より低く設定される。
働きたたいが育児介護で住んで居る所から離れられない。
給料は安くとも居住地で働きたい。
一方企業は優秀な地元密着型人材確保、流出防止に役立つ可能性大。
転勤出来ない正社員の増加で拠点事社員数が偏る懸念が出て来る。
一つの拠点で一部署しか経験してないとスキルアップ出来ず取り残されはしないか
色々問題は多そうですが厚労省は若者雇用促進法の指針を改定して地域限定正社員
導入拡大を企業に向け要請するとの事。
是が実現すれば都会に出て行かなくてもよく、家庭と仕事が両立する可能性が出て
来ますね。
政権を担当した事がある、民主党は民進党に模様替えしたが、新党希望党
のお狩り場となり自滅してしまった。
立憲民主党と希望の党に別れてしまったが、何故か参院にはまだ民進党が
存在します。
その後希望の党は、野党再編処か内紛でばらばらになりかかり分党の危機
が出てきました。
そんな時民進党大野代表が、旧民進党議員で希望の党執行部議員に働き
かけて、新しくまた民主党を再建しようと呼びかけ居る。
旧民主党は政権を担当した事もある最大の野党でしたが、主義主張は
１８０度違う人達の集団で、単なる数合わせの政党でもあった。
それが民進党となり、自滅するのも簡単で早かった。
今回政権担当出来る政党、新しい民主党を作ろうと言う事らしい。
大野民進党代表の考えが、前と同じ様な議員の数合わせであれば、
また同じ過ちを繰り返す事になりはしないか？
ハッキリした主義主張で集まった政党であれば、国民は支持するでしょう。
果たして、新しい民主党が誕生するのか？否か？
財務省の森友関連決済文書改ざんで、諸外国では阿倍氏の政治生命
は終わったと言う話が専らだとか。
特に阿倍氏に良い感情を持たない韓国では阿倍氏失脚の希望的観測
を含め阿倍氏はもう長くなと言う噂が流れて居るとか。
共同通信社世論調査では内閣支持率デッドライン言われるすれすれ
の３８・７％が今回の世論調査では４２・４％と復調しています。
不支持も前回４８・２％が今回は４７・５％で此方も減少。
ただ不支持率が支持率を上廻る逆転現象は改善されてません。
阿倍氏の責任ありと、６５％が回答。
阿倍夫人国会招致は６０・７％が必要と回答しています。
世間の声は厳し。
それでも世論調査では阿倍内閣支持が増えて居るのは何故か？
今国難と言われ日本を取り巻く情勢は大変厳しいものがある。
北朝鮮問題は韓国・中国・米国の同調で日本はハシゴを外され
蚊帳の外です。
貿易問題でもトランプ氏から厳しい要求を突きつけられ苦境に
立たされて居る。
外交・経済で矢張り頼れるのは阿倍氏との信頼があるからか？
他の外国では内閣が吹き飛んでしまう程の重要問題で阿倍氏が
信頼されるのは不思議な事なんでしょう。
是には野党のふがいなさも荷担して居る様です。
泰山鳴動ネズミ一匹で、このままで行くと９月の自民党総裁選で
念願の３選を果たし、任期中憲法改正も夢では無く実現しそうだ。
