選挙は当日用事があるため行けない場合、期日前投票が出来る様になって居ます。
ただ投票は当日投票が原則ですので、期日前投票には正当な理由が必要です。
現在何処の自治体も、国政選挙・地方選挙でも投票率が低く、投票率アップに
頭を痛めて居る様ですね。
処がこの頃は期日前投票が増加する傾向にあるとか。
ある調査では投票した人の37・5%は期日前投票だったと言う事が分かった
そうです。
投票した人の3人に1人が期日前投票だったとは驚きです。
これは極端な事例でしょうが、確かに期日前投票が増えて居るとか。
前回衆院選での期日前投票は2138万人も居たらしい。
特に秋田県では52・8%が期日前投票であったとか。
驚きですね。
期日前投票増加に対応して流石に告示等の前の事前選挙運動は出来ませんが
候補予定者は相当前から議会報告等の名を借りて選挙運動を始めて居るとか。
これだと告示等の後すぐ事前投票が出来ますね。
また自治体もこれまでの役場庁舎に限らず、買い物の途中で投票出来るスーパー
等でも期日前投票が出来るコーナーを設けて居る所も多いそうです。
是だと自治体は投票率アップが出来、選挙民も気安く投票出来両方とも得ですね。