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日々好日

さて今日のニュースは

中高年引きこもり・8050問題各地で顕在化か?

2019-06-03 08:22:42 | Weblog
今就職氷河期時代の中高年が引きこもり8050問題が顕在化
して来て居るとか。
よい年して独立出来ず高齢の親に世話して貰い引きこもる
ケースが多く発生して居ます。
80歳にもなって50歳のわが子を見なけれならなくなって
高齢の親が困窮すると言う8050問題です。
全国的には50歳代の引きこもりは推計61万3千人が居ると言う。
なお15歳から40歳代の引きこもりは54万人だそうです。
100万人を超す人が独立出来ず引き籠って居る勘定になる
我が国の14歳以上の生産人口は8千万人を切り7900万人。
半分の3500万人は65歳以上の高齢者となる
そんな中での100万人引き籠りは大きいですね。
引き籠り者が起こす犯罪も多くなる傾向にある。
中高年の引きこもりは社会の進歩について行けなかった落伍者が
多いとされて居ます。
何とか独り立ちさせる方法はないのでしょうか?
国もこの8050問題は頭の痛い問題で全く手つかずの様です。

英国世論調査で再度国民投票実施EU残留の自民党支持が4分の1を占める

2019-06-03 08:02:15 | Weblog
英国の世論調査で、再度国民投票をしEU残留を訴える自由民主党
支持が総体の4分の1である25%に達したそうです。
ただ合意なき離脱も辞さないと言う強硬派も22%もあったそうで、
拮抗しています。
メイ首相は合意ある離脱を望んだが破れ辞任しました。
益々混迷する英国、誇りある大英帝国に固守するか?独仏に
従いEU維持に協力するか?
英国民はどちらを選択するのでしょうね?

児童虐待保護に AI導入・児童相談所でシステム実験

2019-06-03 07:28:24 | Weblog
この頃は何もかも人工頭脳 AIが導入され人間以上の判断をし
成果をあげ日々進化して居ます。
身近な問題では囲碁・将棋の世界ではAI対決の電脳戦では人間側
が完敗と言うことも起きて居ます。
現在緊急事項の自動車自動運転ではAIは不可避とされて居ます。
あらゆる分野でAIが活用されています。
今回児童虐待をAIを活用して児童相談所の業務を支援するシステム
が開発されて今月末から三重県の二つの児童相談所で実証実験を
始める事となったそうです。
システムを開発した研究所はこれまで児童の年齢・性別・顔等のあざ
児童が保護を求めて居るか等のデーター6年間記録集積しAIに判断
を仰ぐ事としたそうです。
児童相談所職員が児童の様子・怪我の有無・家庭環境等を入力する
とAIは過去の記録参考に保護の必要性を分析し在宅支援か、一時
保護が適切か判断するそうです。
ただ最終判断は職員なので職員の能力強化が待たれますね。
幾らAIが進化しても最後の判断は人間である事は忘れては不可んと
思います。


北方領土問題で当時のソ連側にも疑問点がある事が判明した

2019-06-03 06:53:58 | Weblog
第2次大戦真近のどさくさに紛れて当時のソ連が占領し領土とした
北方領土問題でサンフランシスコ条約で正式に取得したロシアの
主張について実はソ連側も疑問があったと言う事が判明した。
先ず連合国と結ばれたサンフランシスコ条約には当時のソ連は
条約締結してない事。
ヤルタ協定で定めたソ連側に返還する領土は北方4島を含むか?
等ソ連側も可成り疑問を持って居た事が判明した。
カラフトについては明確に判るが、千島列島は何処までかはっきり
しない点があった様だ。
ただイザコザに紛れて占領したソ連は決してこれを手放さないと
言う事は明白でした。
当時の米国もソ連を恐れ余り強く出れなかった。
まして敗戦国の日本は一切口をはさむ事は許されなかった。
この合間を縫って北方領土はソ連に帰属してしまった様だ。

中国アジア安全保障会議で台湾が独立図れば一戦も辞せぬと脅す・米国の台湾接近を牽制?

2019-06-03 06:13:37 | Weblog
シンガポールでアジア安全保障会議が開催されて居ます。
この席で中国が大変重大な発言をしました。
中国の国防相が台湾が独立を図れば一戦も辞せぬと強い姿勢を
打ち出して独立志向現台湾政権を脅しました。
アジアの各国は中国の強大さに恐れをなして逆らえません。
日本ですら中国に遠慮して台湾を公式には切っています。
日本としては一番の親日国家を裏切り中国に付くのは苦渋の選択
でもあります。
今回はトランプ政権が台湾接近を図って居る事への牽制でもある。
中国は一国二制度で台湾の統一を目指して居ますので台湾の独立
は論外の事です。
台湾は中国にとってはチベット・モンゴル・ウイグル地区と同じ様に
に征服地と考えています。
香港地区は英国から返還された関係で独立的立場を保証して居る。
台湾に対しては徹底して服従を強いて居ますね。
アジアで台湾問題が火種になる可能性が強まった事となります。
兎に角アジアの安全保障は、全て米国でなく中国が握って居ると
言っても過言ではない。