日々好日

さて今日のニュースは

無風安泰と思われた安倍政権この頃になってオカシイ行動目立つ

2019-06-05 06:52:11 | Weblog

安倍政権は国会の3分の2を把握し安定政権となり経済面でも政治面でも
無風安泰と思われています。

処が今回参院選前になり任期内に憲法改正を急ぐ安倍首相に、衆参同時選挙の
話しが持ち上がって来た。

本人もあえて否定しない発言をし現実性が見え出して来た。
また絶対再延期はしないと強く否定して来た消費税率引き上げについてこの頃
経済が思った様に回復しない事で消費税率引き上げの再延期の声が出て来た。

首相も相当迷って居る様で今回経済界の指導者と消費税について話し合うと
言う噂も流れて来た。

折角復興の兆しが見える日本経済に冷水を掛けては元も子もないと言う声が
高いのを気にしての迷い何でしょう。

ただ消費税率引き上げの財源の使い道は決まって居るので再引き上げの延期
は現実として考えられないが、何が起きてもオカシクない政治の世界です。

もしやの事が起きないと完全には否定出来ませんね。


天安事件から30年北京市内は厳戒態勢で追悼等徹底抑え込み

2019-06-05 06:14:44 | Weblog

1989年中国天安門でを中国政府が学生中心の民主化運動をが徹底弾圧し
大きな犠牲者を出し、世界的事件となった。
当時中国は共産国家に対し学生等が民主化運動を繰り広げていたが30年前
の今日天安門で衝突、中国が人民軍を導入し徹底弾圧を図る。
此れに対し学生側は素手で徹底抵抗し軍の戦車の前で抵抗戦車にひき殺される
等凄惨な事件となる。
中国政府は天安門があったから今日の中国の繁栄があると自画自賛して居るが
中国にとっては大きな汚点となって居ます。
そのため中国政府は追悼や体制批判を徹底弾圧して来た。
今回30年と言う事で中国政府はピリピリして例年を上回る厳戒態勢を引いて
居ると言う。

19世紀から始まったマルクスエンゲルスの共産主義のプロレタリア革命が
ロシアで成し遂げられ世界に波及し資本主義と真っ向衝突となる。
ただ共産国家となったロシア・中国ともに共産党の腐敗で敗退し方針変更と
なりこれが民主化運動で共産圏で次々と起き共産主義国家は今や北朝鮮のみ
となった。

中国は国家資本主義と言う妙な手法でアメリカに次ぐ世界経済大国にまで発展
し世界制覇に向け次々に手を打ってきています。
一帯一路路線や政治経済面で世界制覇を図る程になった。

それだけに中国にとっては天安門事件は大きな汚点で、なりふり構わず弾圧に
走るのも頷けます

日本は今中国政府と接近を図って居るのでなるだけ天安門事件には触れない
様に配意して居ると言う。

今中国に臍を曲げられたら大変な事になる恐れがあるからです。