海上保安庁海上取り締まりや、海上事故救難等で活躍して居ます。
この頃は保安庁海難事故の潜水夫を扱ったテレビドラマの海猿で有名になりました。
海上保安庁は全国を北海道の第1管区から南西諸島の第11管区に分けてそれぞれ
地方保安部が設置されて居ます。
今回南九州担当の第10管区の鹿児島港を全国最大の海上保安庁巡視船最大の拠点
になる事が決定されたそうです。
海上自衛隊と共に尖閣諸島周辺を航海する中国公船への監視や対応強化に当たる。
鹿児島港南部の七つ島地区に長さ360メートルの桟橋を2本建設する。
ヘリ搭載型最大クラスの6000~6500トン級の巡視船3隻配備。
現在10管区にはヘリ搭載型6500トンと3千トン2隻が配備されているので
ヘリ搭載型巡視船5隻体制が出来て全国最大拠点となる。
海上保安庁は沖縄県石垣島や宮古島を候補地とし検討したが纏まった用地が確保
出来ると言う事で鹿児島港に決まったとの事。