日々好日

さて今日のニュースは

後期高齢者医療に関わる保険料の見直し

2019-06-23 08:03:20 | Weblog
日本は高齢化に伴い医療保険事業が破綻寸前になり後期高齢者
医療を自治体単位の国民健康保険事業から切り放し広域事業
に切り替えた。
現在国民健康保険や厚生健康保険の支援でどうにか後期高齢者
医療は繋がっています。
処で今回後期高齢者医療に関わる保険料の見直しが行われる。
基本的には所得のある者は相応の負担、低所得者への均等割り
軽減特例の見直しが今年から段階的に実施されるそうです。
詳細については説明書を見る事になって居るがシロウトには
さっぱり判らない。
因みに7月に正式に後期高齢者医療保険額決定書が送付される
との事で其れ見なくては詳細が判らない様だ。
高齢者厚遇も現役世代負担増でもう限界に来た様ですね。


参院予算委員会の質疑時間計算衆院と異なり議員の質問時間のみカウントの片道方式・長答弁防止か

2019-06-23 07:27:58 | Weblog
国会審議の花形は予算委員会の審議です。
両院とも予算委員会の審議は注目を集まて居ます。
処で衆院と参院の予算委員での質疑時間の計算方法は異なる事を
西日本新聞が取り上げて居ます。
衆院では議員の質問と政府答弁を合わせカウントする往復方式を
執って居ます。
これに対し参院は質疑時間に政府答弁時間は含まず議員の質問
時間のみカウントする片道方式です。
おまけに議員が質問時間でなく質問者が立って居る時間が質問
時間とみなされる。
そのため参院では質問時間が短く,テンポも速い。
これは長い答弁を許さないため取られた方式です。
しかし国会討論は何が起きるか予測困難で予定通り終了するのは
稀となります。
ただ国会討論は国の答弁がスムーズに行く様に事前に質問の
内容を提出せねばなりません。
これがどうも議員のなり合いの様ですね。
お互い熟知した上で国民へのパフォーマンスの様な感じがして
なりません。

参院選「与党で過半数」=勝敗ライン、低めに設定―安倍首相

2019-06-23 06:51:46 | Weblog
安倍首相はネット番組で夏の参院選の勝敗ラインは自民党と公明党
で過半数確保であると獲得議席目標を示しました。
此れは近年の参院選より目標を低く設定し責任論を封じたとも思わる。
今年から参議院定数は245議席となり今回改選は半数124。
過半数は63議席ですが自公民が参院選で53議席を獲得出来れば
過半数確保となる。
因みに第2次安倍内閣成立以降の2013年の参院選では、自民65議席
公明11議席合計76議席でした。
2016年参院選では自民55議席、公明14議席合計69議席です。
今回は諸般の事情で逆風と判断したのか、可成り低い設定です。
安倍氏としては最低この線は確保したい様ですね。
尚安倍首相は今回の参院選の争点は政治の安定である事を強調した。