日々好日

さて今日のニュースは

緊急事態宣言発令の6府県昨日解除となり残り4都県も3月7日解除の動き・懸案はリバウンド

2021-03-01 06:55:59 | Weblog
コロナ対策で10都府県に緊急事態宣言が再発令されて居たが、
どうやら危険ゾーンのレベル3脱却と判断しされ条件付きで6
府県が2月28日付けで解除された。
ただ病床使用率等が、なお高い都市もあったが、ひとまず条件
付きで解除となった。
尚3月7日が期限の4都県についても状況次第では解除する事
となった。

これは緊急事態宣言の経済や、国民生活に与える打撃の大きさを
考慮しての解除ですが、これによりパンデミックが起きる可能性
が出て来た事も事実です。

特に3月4月は人事異動や行事の多いシーズンで最も警戒すべき
時です。
これで大丈夫なのか?

東京は3日連続で新規感染者が300名超えで各地の新規感染者は
一向に減らない、おまけに繁華街での人出は昼夜を問わず増える
傾向にあると言う。
又変異コロナウイルスの感染拡大も広がって居ると言う。
頼みのコロナワクチン接種はワクチン確保で、もたもたして居て
本格接種は6月以降何時になる判らないと言う。

何時になったらコロナが終息するのでしょうね。

3年度予算案成立後早くも追加経済対策予算策定化・緊急宣言再発令で収入減の困窮世帯等支援

2021-03-01 05:54:05 | Weblog
令和3年度予算案は3月2日衆院通過し年内成立の目途が立って来た。

政府は緊急事態宣言の再発令で収入が落ち込んだ困窮世帯支援・中小
企業の資金繰り支援が必要と判断し予算案成立後、追加経済対策を
策定する事とした。

国家予算がまだ成立しない時点で追加経済対策と云うのは何か妙な
具合ですが、再発令による打撃の大きさが予想外だったと言う事。

具体的には緊急事態宣言再発で極端に収入減となった困窮者への
給付金支給・中小企業のコロナ対策の無利子・無担保融資の返済
当面猶予等となる。

財源は3年度予算案の5兆円コロナ対策予備費や2年度未執行分
を充てる事とし、不足すれば新規赤字国債発行に頼るとの事。

趣旨はよく判るがまるで歯止めが無くなった様に安易に放漫財政
と云われそうな遣り方には納得が行かない。

此の儘だと日本の財政は崩壊するのではないかと思われてならぬ。