首都圏での新型コロナ感染拡大一向に鎮火しないので昨日緊急事態
宣言が2週間再延長されました。
東京は1日300名の感染者を切ったが、237名と依然として多い。
その内61名は家庭内感染との事です。
コロナには感染しない、感染させないと言う基本的姿勢を守りたい
ですね。
処で感染拡大防止の切り札としたコロナワクチン接種は2月から
医療関係者を始め先行接種が始まった。
処が世界的ワクチン争奪戦が起きて供給の製薬会社が強腰になり
日本はフアイザーと契約した7,200人分の供給がオカシクなって
きました。
ワクチン確保の大役を仰せつかった河野行革相に対しファイザー
社は相手にせず、菅首相を出せと急に強腰となって来た。
日本へのワクチン供給はお情け的もので、契約は確かなものでは
ないとの見解らしい。
それにEUが域外輸出管理をし空輸するには1便事承認は必要と
なり日本向け輸出が難しくなって来た。
日本はワクチン接種にはファイザー製が頼みの綱で何が何でも
7,200万人分のワクチン確保が不可欠となった。
そのためEUでは1回接種分が2千円で米国は2,100円だそう
ですが、日本は相当高い価格で買わざるを得なくなった様だ
それでも確とした確保は保証されてないとの事
日本は足元を見られ高値で購入を迫られて居る様だ。
何が何でもファイザー製7,200万人分を確保せねばならない。
今後契約したアストラゼネカ製6千人分・モデルナ製2,500万人
分の輸入に対しても同じ様な事が起きるのではないか。
これは日本政府の対応の遅れから来た問題かも知れません。