ホンダは世界に先駆けて自動運転レベル3対応の高級セダン車
市販を開始しました。
ただし高速道渋滞時レベル3運転と云う条件が付いて居ます。
地上道路では自動運転補佐の運転手の運転となりそうです。
今回この試みが実現したのは、日本政府が世界に先駆けて法
整備を進めた事が大きな力となった。
基幹産業自動車産業の立ち遅れへの強い危機感で19年道路運送
車両法と道路交通法を改正し公道を走れる様にしました。
自動運転が本格化すれば、事故防止・高齢者移動手段確保
物流ドライバー不足解消が期待されます。
世界で自動化競争は激化、無人運転が現実なものになって居る。
乗客がスマホのアプリで呼ぶロボタクシー・中国では一定条件
でのレベル4自動運転タクシーが試験走行して居る。
ただ米国では自動運転車が公道試験中歩行者をはね死亡させた
事故が発生し、責任の所在を巡る議論も起きて居る。
この問題は今後何処でも起きる事ではないか?
矢張り人が運転する車が一番安心して乗れる気がしますね。」