政府は新型コロナ感染拡大対応の緊急事態宣言を2ケ月半振りに
全面解除しました。
しかしリバウンドや変種株コロナウイルス感染拡大等懸念事項
は多い。
政府は緊急事態宣言の前の蔓延防止等重点措置の発動が何時でも
出せる態勢すると言う。
現に東京都は1ケ月新規感染者数は300名を切らず出て居ます。
仙台ではコロナ感染のクラスター発生し112名の新規感染者が
確認され宮城県独自の緊急事態宣言を発令しました。
コロナ感染者は施設内や院内感染・家庭内感染と一向に衰えて
ません。
小池都知事はリバウンド防止期間に入ったと言う認識で外出の
自粛や花見や会合の参加自粛を呼び掛けて居ます。
緊急事態解除で法的に飲食店の時短義務はなくなったが、東京
圏や一部都市では営業時間1時間緩和し午後9時まで継続
して居るようです。
スポーツ・コンサート等イベントの入場者も収容人員の50%
であれば1万人まで容認されました。
問題はコロナワクチンの接種の進捗と変異株コロナウイルスの
感染拡大です。
無差別の街頭での無症状感染者モニタりング強化等で対処
する方向らしい。
しかし変異株の全国感染拡大して居る様で心配ですね。