日々好日

さて今日のニュースは

地域的集中豪雨災害となる線状降水帯予測に朗報・気象研究所等が線状降水帯予測的中成功

2021-08-01 06:56:04 | Weblog
地球温暖化のせいかこの頃は地域的集中豪雨で大きな災害が出て
来ました。

それは異常に発達した積乱雲が集中し線状降水帯を作り出して
地域的な集中豪雨災害を齎す事が明らかにされています。

地域や時間毎に変化する線状降水帯を予測する事は難しい事と
されて来ました。

それに積乱雲が発生する広範囲の水蒸気の流れ込みを把握する
事は非常に難しい事とされて居ます。

処が今回九州の気象研究グループ等が水蒸気を常時観測する
最新機器を各地に設置しリアルタイムに観測、予測計算して
線状降水帯予測を的中させた。

今後研究グループは電波を使った水蒸気観測機を九州の15ケ所
に設置し、30年までには高い確率の予測を目指す事にした。

そうなれば地域集中豪雨被害を少しでも少なくする事が出来る
かも知れません。

菅首相コロナワクチン接種8月までに1回目6割を2回目4割の目標明示・1日100万回接種

2021-08-01 06:00:12 | Weblog
我が国のコロナワクチン接種は統計上は順調に行って居る様です。

政府は国民の4割が1回目を接種済み、65歳以上に対しては7割
以上が2回目接種を済ましたと発表しました。

政府の集計によると1回目接種済みは、4957万人で39%、2回目
3602万人で28・3%です。

我が国の人口1億2千万人に対してはまだまだです。
概算で、1回目が3分の1、2回目が4分の1となります。

政府は8月までに1回目接種を希望する国民の6割、2回目接種を
4割と目標を掲げたとの事。

1日100万回接種すれば目標達成、現在1日160万回のペース
で接種されて居るので充分に可能と見て居る様です。
問題はワクチン供給です。

尚高齢者は1回目3,054万人86・1%で2回目2644万人、74・5%
此れで希望する高齢者を7月末までに接種完了の目標達成と判断
して居る様です。

統計上は順調に進捗して居る様ですが、現場の自治体では相当
混乱も見られる様です。

現在コロナ感染防止にはワクチン接種が最適とされて居ますが
米国ではコロナの集団感染が起き、その74%は接種完了者で
あったと云うショッキングな事が判明した。

これは感染力の強いデルタ株感染拡大によるものと云われ、
ワクチン接種が万能でない事が証明された。

まだまだ新型コロナは究明されてない点が多いようです。