経産省が先に示した国のエネルギィー基本計画では今後再エネ
を優先的に取り込むとし、30年の電源構成を19年度比2倍
の36~38%を目指すとしました。
再エネの内訳は太陽光15%、水力10%、風力6%等々。
原発は20~22%で後は化石燃料発電となる。
今回経産省が15年に試算した発電コスト更新した新たな
試算額を発表した。
太陽光8・2円、陸上風力発電最大17円、洋上風力最大26円。
石炭発電22円、LNG発電14・7円、原発11・7円
太陽光発電が一番安いが送電網強化や土地の確保は含まれて
ないので、丸々信用する事は出来ない。
尚原発については廃炉費用や災害対策費を含んだ額である。
何れにしても脱炭素社会実現と経済成長維持の問題は大きな
問題です。