政府は防衛省の防衛装備・部隊編成整備目標・経費を定める現行
の2019~2023年までの中期防衛力整備計画の前倒し改定
する事とした模様。
これは台湾情勢や中国海洋進出に備える日本の防衛力強化方針に
沿ったものです。
度重なる沖縄・尖閣諸島等への領海侵入や台湾の有事に対する
備える必要性が出て来たためです。
政府は18年閣議決定で中期防の5年間の防衛費総額は、27兆
4,700億円としていますが、3年後見直す事となって居て、今年
は3年目に当たる。
政府は22年予算の概算要求で南西諸島防衛に力を入れて、機雷
魚雷・弾薬・燃料・無人潜水艇等装備の経費を盛り込む事とす。