衆院憲法審査会はコロナ感染国会議員増加で国会が開かれなく事
を懸念して、初めて国会オンライン審議導入の実質討議を始めた
緊急を要する憲法改正は両議員の3分の1の出席がないと議事を
開き議決する事が出来ないとされて居るので、オンライン審議の
有無は優先事項でもある。
多数の国会議員にコロナ感染者・濃厚接触者が出た場合、定数
を確保出来ない非常事態も想定されます。
国会出席にオンラインのリモート参加が含まれるかが討議の
内容です。
この審議には各党色々の意見が述べられた様です
公明党等は憲法上容認されるが手続き等は具体的に憲法の条文
として定めておくべきとするが、憲法解釈で容認できるとする
党も出て来た様です。
国民の代表の国会議員がコロナ等で、国会に出席出来なくなる事
は由々しき問題です。
オンライン審議は十分に討議してほしいですね。