ロシアのウクライナ侵攻で始まる原材料の値上げ・円安等でコスト
増となり４月以来１万５千品目が値上げされ、７月８月には４千
品目が値上げされる見込みとか。
今年の春闘で賃上げ率が２年振り２％超えでボーナスも予想より
多かった様ですが、物価高ですべて帳消しとなった感があるとか。
収入を示す指数は９・８ポイント伸び２・７ポイント。
個人の景況感す指数はマイナス５０・７だったそうです。
新型コロナの新規感染者が４万５千人超えとここ１週間で倍増し
コロナの第７波襲来が懸念される
全国的に感染拡大がみられ、東京は８千人超えで１週間で倍増
した。
大阪は4600名超え倍増、長崎県も新規感染者は５００名を超え
ました。
要因としてはオミクロン株変種のBA５型の急増が挙げられる。
政府は7月開始予定の、都道府県の観光支援の県民割の延期を
検討すると言う。
主要G2０ケ国外相会合がインドネシアで７日から８日に開幕します
４月に米国で行われたG20財務相・中央銀行総裁会合ではロシアの
ウクライナ侵攻で危機化する世界食糧問題でロシア制裁問題で
対立し一部の国は退席する事態が発生して居ます。
今回のG20外相会合がインドネシアが開催に当たり米国はロシアの
参加を拒否したが、インドネシアはロシア招待を発表した。
またもやロシアのウクライナ侵攻で、紛糾が勃発し一部国の退席も
予想される。
どちらかと言えば、ロシアや中国寄りのASEANに対する米英と
エネルギーイの首根っこをロシアに掴まれている独仏、三つの
絡みで会合は大荒れが予測される。
ロシアは11月開催のG20サミットにも出席を表明して居ます。
なおG20外相会合には林外務大臣が出席する。
さて日本はどう対応するのだろうか？
ロシアのウクライナ侵攻でチェルノブイリ原発を占領原発への攻撃
は各国に原発への軍事攻撃の恐怖を与えました。
我が国の原発の安全稼働は自然災害に重点が置かれ軍事攻撃に対
する対策は取られてません。
恐らくこれは各国とも同じと思われます。
原発の軍事攻撃は最も有効な戦略ですが、だれもそこまでは想定
して居なかった事です。
もし日本の原発が軍事攻撃されたら大変な事になります。
原発設置地域一体は壊滅状態になり放射線汚染の被害は計り
知れない。
あってはならない事ですが、その対策を今からでも遅くないので
立てるべきではないか。
処で日本は、経済的理由や電力逼迫、安全運転が確認された原発
から稼働開始する意向を表明して居ます。
これを受け九電は電力確保のため、玄海原発4号機が１３日から
発電再開する事を発表しました。
玄海４号機は当初９月下旬発電再開予定でしたが夏場電力確保の
ため、前倒しとなった。
将来の事よりまずは、目の前の電力逼迫が優先となった様だ。