米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設問題で大きく揺れて居る沖縄
県知事選は告示まで後1ケ月となりました。
8月25日告示、9月11日投開票となって居ます。
現在辺野古移設反対を唱える、オール沖縄が現職の玉城を推して居る。
これに対し自民党は新人の佐喜真氏を推して居ます。
これに前衆院議員の新人下地氏も立候補して居ますが、オール沖縄
対自民党との対決となるのではないか?
これまで国民選挙や沖縄各地の市長選では、大半がオール沖縄に旗
が挙がって居て、自民党は苦戦して居ます。
沖縄県民の総意は米軍基地の撤去です。
これに対し政府は国防のため沖縄を犠牲にしても日米軍事協定を
守る必要があります。
国防優先、日米協定優先の自民党と、基地反対を掲げるオール
沖縄との対立は、米軍に依存する住民や沖縄活性化を唱える
人達も居て、オール沖縄も複雑な様相です。
米軍の治外法権が存在する沖縄、日本としては一刻も解消したい
が世界情勢を考えるとそうも言って居れない状況です。
さて沖縄知事選はどうなるのだろうか?