日々好日

さて今日のニュースは

新型コロナ全国新規感染者は21万人に達す・各都道府県で最多を記録・オミクロンB2・75感染

2022-07-28 06:56:32 | Weblog
新型コロナ感染第7波はいよいよ本格化し全国新規感染者は
とうとう21万人に達した。

各都道府県も過去最多の記録更新が続いて居る。
東京は3万人に到達、大阪2万2千人・福岡1万1千人越え
熊本は4千人・長崎も2千人超えとなった。

懸念されるのは感染力が3倍と言うオミクロン株派正型の
B2・75の全国感染拡大です。

都内ではすでにその兆候が出て居ると言う。
他にも恐ろしい天然痘みたいな、サル痘患者が国内で見つ
かったと言う。

グローバル社会では、世界の出来事がすぐ日本で拡大して
行く。
恐ろしい事ですね。

脱炭素化社会実現に国債20兆円規模財政支出制度化で今後10年間の工程表作成

2022-07-28 06:27:16 | Weblog
政府は脱炭素化社会実現に向けて議論するGX(グリーントランス
フォーメション)実行会議を開いた。

国債で調達する20兆円規模の財政支出を制度化する今後10年間の
工程表を取りまとめる事とした。
合わせてエネルギィーの安定供給の強化も討論した。

岸田首相はGXの脱炭素化社会実現は新しい資本主義実現のため
にも最重要な柱だと強調し、官民挙げて投資し、脱炭素化社会
実現に繋げるとした。

水素エネルギィーや再生可能エネルギィーの開発・拡大に向け
費用捻出等を明らかにしたが、この巨額な借金を誰が返済する
のか、肝心の処は明らかにされてないとの事です。

脱炭素化社会実現で打ち上げた岸田首相のアドバルンかも知れ
ませんね。

ただ脱炭素化社会実現は、菅前首相が言い出したことなので 
何らかの政治的意図が見え隠れする様です。


22年度主食用コメ手厚い補助金で生産量700万トン割れ目安達成・麦大豆転作となるか?

2022-07-28 05:41:35 | Weblog
農水省は22年度主食用米の生産量が700万トン割れで需要安定
の目安達成したと発表した。

農水省は主食用米需要安定化のため手厚い補助金で農家のコメ
減産を促していました。

コメの需要は食の多様化や、少子高齢化等でコメ離れが進み
ウクライナ危機で穀物価格が高騰し飼料用米不足が発生する
一方で、コメ余りで価格が下がらない様に主食用米より麦・
大豆への転作を促し補助金政策を行って来た。

農水省は700万トン割れで需要安定の目安が出て来たとして
居る様だ。

しかし農家は主食用米の生産から脱却は難しく、果たして
麦・大豆や飼料用米に転作が巧く行くかは疑問が残る様だ。