ウナギの稚魚シラスウナギ無報告漁業で闇流通・価格の高騰と絶滅が懸念される

明日は土用丑の日です。

昔は安くて安易に食べられたウナギのかば焼き、今では高級品で

手が出ない様な高値です。

本場もののウナギは少なく、出回って居るのは中国産です。

しかも結構高い。

ウナギは殆どが養殖で天然物は貴重です。

ウナギが高いのは乱獲により稚魚シラスウナギの減少が要因。

日本ウナギは絶滅危惧種に指定され、捕獲には一定の規制が

取られて居ます。

今回水産庁の調査で稚魚のシラスウナギが無報告漁業で闇取引

されて居る事が明らかにされた。

この儘放置すれば、価格は高騰し資源の枯渇を招く恐れが

出て来た。

土用の丑の日にウナギを食べる事は昔話しになってしまう

かも知れませんね。

日本男女平等ジェンダーギャップ指数は０・６５で世界１１６位の最低ランク

今回世界の国の男女平等を表すジェンダーギャプ指数が公表

されました。

これは政治・経済・教育・健康の４分野で男女格差を表す

指数で、満点の場合１となります。

指数の高い国はアイスランド０・80、フランス15位0・79、英国

22位0．78、米国27位０・76、日本は最低ランクの116位0・65

日本は教育分野や経済分野等ではトップクラスですが残念ながら

政治分野では各国に比べて低い指数となった。

まだ日本では女性の総理大臣は出てませんし、国会議員の数も各国

に比べて少ない様です。

政治関連ではまだ男性社会と言う事らしい。

ただこれでも昔に比べると、男女同権は飛躍的に改善されて居ると

言われて居ます。

日韓外相初会談・元徴用工問題早期解決で一致はしたが・謝罪と賠償の韓国・解決済みの日本

日韓関係改善を目指す尹政権、都内で日韓外相会談が行われた。

日韓関係悪化の元徴用工問題、訴訟で差し押さえらた日本企業

資産売却前に解決策を出したい日韓両国です。

一応両国外相会談で早期解決する事で一致はしたが問題はそう

簡単ではない様だ。

韓国はまず謝罪と弁償を求めて居るが、日本側は日韓請求権

協定で決着済みとして居ます。

韓国はこれまで政権が変わる度に約束を破り、ぶり返して来た

経緯があるので、日本側も安易に応ずるわけには不可ない。

韓国側も日本と簡単に妥協すると国賊として潰される可能性

があって、譲れない一面がある

判決通り日本企業資産売却が実施されば、もう抜き差しならぬ

事態となる。

岸田首相も今回韓国外相との面会に応じる様にしたが、売却

実施まで期限が迫って居るので早期解決すべきですが、安易な

妥協は将来に禍根を残す事となりはしないか。