110キロしか台湾と離れてない沖縄与那国島で、台湾有事に備える
日米共同統合演習が行われた。
演習に参加の陸上自衛隊の戦車MCVが航空自衛隊の輸送機で空港
まで運ばれ米軍駐屯地まで6キロを走行し翌日また米軍駐屯地から
空港まで走行し空輸されたとの事。
陸自の戦車MCVは105ミリ砲を搭載し全長9メートルもあるが今回
戦車は迷彩色で彩られ2台が空輸されて来た。
米軍駐屯地には40人の海兵隊員が駐屯して居るとのですが米軍の
駐屯地を日米統合演習が行われるのは初めての事です。
尚徳之島では日米共同演習が行われ実況が公開されました。
陸上自衛隊水陸起動団と米軍海兵隊による離島防衛を想定した
初の共同演習です。
沖縄普天間基地からはオスプレイが飛来し10人程の海兵隊員
が銃を手に降り立ち演習が公開された。
一方徳之島万田海岸には海上自衛隊の揚陸艇LCACが浜に上陸
し訓練が行われた。
尚海沿いには戦車がずらりと並び援護体制を見せたそうです。
日本の安保状況が急激に悪化するにつれ、日本自衛隊と米軍と
一体感が深まって来て居る様で、いまでは米軍の防衛の一翼を
担って居る感がある様だ。