ポーランドにミサイルが着弾、すわロシアの攻撃か、NATOへの
挑発かと、世界中が緊張しました。
ロシア側もウクライナ側も相手のミサイルと譲りません。
しかしこのミサイルはロシアのミサイルを迎撃のため発したもの
が誤ってポーランド側に着弾したのではとの見解が出されたが、
真偽の程は判りません。
罷り間違えば第3次大戦に発展する可能性があるだけに欧米も
ロシアも慎重に対応して居る様です。
世界の人口は現在増加の一途を辿って居る。
1950年に世界の人口はは25億人でしたが、37年後50億人に達し
今年で80億人に達し、55年後の80年には100万人と予測される。
現在人口は中国が14・３億、インド14・2億、米国3・4億・イン
ドネシア２・8億、９位ロシア１・５億、10位メキシコ1・3億、
11位日本が1・2億人です。
是が30年後はインド16・7億、中国13・1億、ナイゼリア3・8億
4位米国３・7億、アフリカ勢が高位を締め、日本は17位１億人
と予測出来るそうです
アフリカ勢が10年後は3億人増と予測される。
尚中国は来年インドに追い抜かれると予測される。
世界のGDPは現在米国・中国・日本となって居るが、今後は
中国・インド・米国となり日本は7位に転落すると言う。
ただ2100年には米国が1位に帰り咲き、中国が3位になる
可能性も高いと言う。
日本は少子高齢化で生産人口が急激に減って行くので止むを
得ない事です。
日本もこの儘では益々没落して行きそうです。
内閣府が22年度7～９月期のGDP速報値を発表しました。
前期比で0・3％減でこのペースだと年率換算で1・2％マイナス
成長で4期振りマイナスになった。
要因は個人消費の伸びの鈍化と輸入増加だそうです。
夏の新型コロナ第7波の影響で個人消費の鈍化と、高騰した
石油石炭の輸入増が指摘される。
ただ上場企業の9月中間決済では純利益最高水準に達した
と言う。
円安ドル高で輸出の売り上げは増加し上場企業の純利益を
嵩上げした様です。
ロシアのウクライナ侵攻以来懸念されて居た事がとうとう起きた
のではないかと言う事態になって来た様です。
ポーランドはウクライナ国境近くにミサイル攻撃があった事を
発表した。
現在ロシアの攻撃と見られるが、事が事だけにまだ未確認事項
として居ます。
ポーランドはNATO加盟国ですので、ポーランドへの攻撃は
NATO への攻撃とみなされ直ちに反撃が保障されています。
罷り間違えると第3次世界大戦が勃発する可能性が出て来ました。
アメリカ等はロシアの攻撃とは確認できないと慎重ですが、ここで
反撃出来ないならポーランドがNATOに加盟した事が問われる。
NATOは今後どう対応するか？
今バリ島では、E20サミットの主要課題でロシアの糾弾が行われ
ている最中での出来事です
是が単なる誤爆なのか、意図した攻撃なのか？
果たして世界を相手にプーチンは居直る積りなのか？
尚G２０サミットはロシア非難が集中、首脳宣言の中で参加国の
大半がウクライナ戦争を強く非難したと明記するが、ロシア制裁に
異論が出た事も併記する事とした。
なおこの宣言は見送られる公算も高いと言う。
この処新型コロナ感染拡大し昨日は遂に全国新規感染者は10万人を
越え、全国的各地感染拡大して居ます。
東京の新規感染者も２ケ月振り1万人超え、北海道1万人・愛知7千人
超え神奈川6千人超え、第８波は始まったばかりなのにこの様な感染
拡大で、夏の第７波を超える恐れが出て来ました。
是から冬場に向かい心配されるのは急性インフレエンザとの同時
発生です。
現在各都道府県にコロナ感染レベル3に達した場合外出自粛等を
発動出来る様になって居ますが果たして効果があるか？
最悪の場合は蔓延防止等重点措置の発動や緊急事態宣言もあり得る
かも知れません。
G20サミットが今日インドネシアのバリ島で開催されます。
ロシアのウクライナ侵攻ですっかり悪者扱いとなったプーチンは
ウクライナ大統領が、オンライン特別参加となり、反発し欠席と
なった。
今回会議の大きな争点の当事者が欠席は大変痛い様です。
バイデン氏習主席を始め各国首脳が一堂に会するのは３年振り。
食料問題・エネルギィー安定的確保等世界の大きな課題が討議され
がこれが皆関連するウクライナ問題が絡んで居るので、結果は期待
出来ない様です。
中国やロシアと友好関係にある国はプーチンを支援して居るので
事は簡単に行かない様です。
いずれにしてもロシアのウクライナ侵攻を巡り意見は纏まらず、
首脳宣言は見送りの公算が大きいとの事です。
首脳宣言は初の見送りとなりそう。
米国の中間選挙は民主党は大敗し共和党が大勝利との予想でしたが
開けて見ると、民主党の追い込みで大接戦となった。
現在上院はどうにか民主党が多数派確保は確実視されて来て居る。
ただ下院は共和党が過半数獲得まで後６議席に迫って居ると言う。
予想された様な酷い事態は回避出来た様ですが、矢張り民主党は
下院のねじれで、苦しい立場に立たされる事には間違いない様だ。
共和党はトランプ前大統領が大きく足を引っ張り予想通りには
行かなかった様です。
今年8月米国下院議長の台湾訪問以来米中関係は悪化して居る
今回米中首脳が、G20サミット会議出席でバリ島で対面会談が
行われました。
両国首脳は、中国が強める覇権強化・北朝鮮の核・ミサイル
開発問題・米国の対中輸出規制・ロシアのウクライナ侵攻等
について話し合いを行い、今後意思疎通を重視し、直接衝突
回避を探り合う事で合意したとの事。
バイデン氏は就任以来電話やオンラインで習国家主席とは、
５回対話して居るが、矢張り直接会って対面会談を行うと
よい結果が出るものです。
15日からバリ島でG20サミット首脳会議が開催されます
米国バイデン大統領・中国習国家主席は出席するが、ウクライナ
侵攻ですっかり世界の悪者役になったプーチンはウクライナの
大統領が招待されるなら出席拒否を表明した。
今回の主要課題ウクライナ問題糾弾されるのは必定となるので
居心地が悪いのが理由の様です。
ロシアは経済担当の責任者が代理で出席するとの事です。
世界中の大半から経済制裁を受けて居るが、中国やロシアの
同盟国等から強い支援を受け一向に堪えてなくてない様だ。
逆にエネルギィーを武器に逆襲をして居るのが現実です。
すっかり世界の憎まれっ子になってしまいました。
G20サミットもロシア抜きには経済問題は解決できないので
大変由々しき事になりそうです。
米国のインフレ対策で利上げが次々と出され、円売りドル買いが
加速し歴史的円安となった。
最高は1ドル160円近くまでなった。
処が今回米国消費者物価指数が発表され是以上の利上げはないと
予測され円が徐々に買われて、１ドル138円台まで円が騰がる。
ただこれは一時的事でまた何時円高になるか判らないと言う。
日米の金利差で上下する円、人間の欲望の犠牲でもある様だ。