岸田首相はカンボジヤで開催のASEANプラス日中韓首脳会議に
出席し、3年振り日韓首脳会談に臨む事となった。
日本と韓国の間は前文大統領時代最悪の状況になって居ました。
しかし尹大統領に変わり関係改善の気風が高まり今回の日韓首脳
会談となった様です。
しかし両国共国民の確執は深く大統領とし、また首相として絶対
引けない状況にあるので、事はそう簡単でない様だ。
ただ弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮に対しては共に結束を約束
する事でしょう。
だが両国には歴史的認識の違いと言う大きな違いがある。
慰安婦問題やレーダー照射問題・元徴用工訴訟・日本企業財産処分
問題等多くの点で両国に主張は異なる
既に多額の弁償金で合意し解決済みの問題をまた持ち出した更に
多くのカネを取ろうとする韓国に対し、日本も限界に来て拒否し
事態はややこしくなって来ました。
韓国側は国民の手前下手な妥協は許さされず強行手段に出て居る。
日本側も同じで此処で下手な妥協すれば政権の命取りになる
お互い引くに引けない状況に追い込まれています。
今回の日韓首脳会談で何処まで妥協するかが問題ですが、余り
期待は出来ない様だ。
日本だけには絶対負けてはならないとする韓国の積年の敵対関係
はそう簡単には解決出来ないのではないか。