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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

進撃の巨人

2011-04-19 19:06:13 | マンガ
諫山創 2011年4月第4巻発行(続刊) 講談社
近ごろつくづくと思うんだが。
蔵書整理もけっこうだけど、やっぱマンガ読みってのは、最近のものを読まなきゃいけないんぢゃないかと。
ということで、これ。
今どのメディアみても、この「進撃の巨人」がすごいってことになってるみたいで。
基本、完結したものしか読まない私としては、連載がおわったら、まとめて買って一気に読もうなんて思ってたんだけど。
そこで、やっぱ最近のものを読んでないって、マンガに対する感性の衰えなんぢゃないかなとか、反省しはじめたもんで。
ぢゃあ、ひさしぶりに現在進行形のものを読んでみるかと、本屋さん行って買ってきた。
(3巻が出たころ、話題になってることを知って、気にかかってたんで、行動に移すまで四ヶ月もかかってる?)
きのう試しに1・2巻買ってきて読んでみて。今朝もう一回読んでから、きょう3・4巻を買いに行って読んだ。
で、そうやって好きで読んどいて言うのも何なんだけど、ちょっと理解できないなー。
どこがすごいかってゆーのと、なんで世間でウケてるかってゆーのが、私にはあまりよくわからない。
やっぱ感性が時代から遅れちゃってるんだろーか。困ったもんだ。
私があまり高評価を与えないのは、ひとつには独特の絵にもあると思うけど。
人間もそうなんだけど、巨人の姿とかもねー、うーん。
(巨人の造形は不思議だよね。私はマンガ読んだことないんだけど、アニメのエヴァンゲリオンを思い出しました。)
でも、作者は自分の絵にあった世界をつくって描いてるってことだろうから、それはそれでいいんだろう。
あと、なんか登場人物が思ったよりいっぱい出てきてるんで、このあとどうなるかは期待して見ていきましょう。
(私自身はいまいちキャラが把握できてない。っていうかゲームの説明書みたいに、「設定」って提示されちゃってる感が強いんで、自然と描き分けてもらったほうがスッと入れるのになって思っちゃう。)
とりあえず次の単行本が出るのを待ってみます。
…どーでもいーけど、1巻に出てくる巨人の絵を見てて、「座敷女」を一瞬思い出しました。
コメント
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