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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

疲れてる馬(?)は乗りやすかったりする

2015-09-28 15:13:25 | 馬が好き
乗馬にいく。2週間ぶり。入り口の門をくぐったら、かすかに金木犀の香りがした。

きょうの馬は、天蓬、ひさしぶり。
5月に駈歩の完歩コントロール練習しようとしたら、火が点いちゃって、どうしようもなくなっちゃった記憶がある。今日だって、もしエキサイトしちゃったら、止める自信ない。
ところが、きょうは、他の馬もそうだけど、きのう何かの競技会をやってたんで、軽い運動だけにするという、それはよかった、軽くだったらバトルにまではならんだろう。
馬装して、またがって、馬場へ。
なんか歩きがいいなあ、いつもよりフワリフワリ弾む気がする。
これってたぶん踏み込んでる証拠、全然疲れてなんかないんぢゃないの?天蓬?
練習始まる前に、常歩、手綱伸ばしてるけど、アタマが下がりすぎない程度に持つようにする。
ポンと脚つかうと、サッと前に出る、いい反応ぢゃない?疲れてなんかないでしょ?天蓬?
隅角で内に入らないように脚で圧してみると、素直にコーナーの奥まで入ってく、ノッシノッシと歩く感触が頼もしい、ホメる。
ぢゃあ部班スタート、4頭立ての2番手、隅角で内に入ると、すぐに前の馬をつっつく形になっちゃうんで、ちゃんと回ろうっと。
とはいうものの、最初の軽速歩は馬のリズムを大事に、動かす動かす。でっかい馬なので、人間が遅れると後ろにドッスンって座っちゃいそうになるし、前へ前へ。
輪乗りして、正反撞でしばらく乗って、やがて駈歩へ。
駈歩ポンと出る、出たら何歩か勢いつける、ジャマすると跳ねるイメージがあるので、決して手を強くしない、人間の身体が遅れないように動いていく、軽やかにステップしていく感じで駈歩してくれる、ホメる。
左右の手前で輪乗りの駈歩する。比べると左手前のときのほうがすこうし内に倒れてくる気がする。それはいいけど、直そうとジタバタするとヒザが浮いてアブミが踏めなくなる、困ったもんだ。
はい、そんなところで、終了、乗り替わり。
よく動いてくれたし、イーッてハミ引っ張ったりしなかったし、とても乗りやすかったのでムチャクチャホメる。

これで疲れてるとは思えない、天蓬。疲れてんだったら、私にとっては疲れてるほうが乗りやすいってことになる。あるいは、試合やるからってガッツリやっつけられてたのかもね、カドがとれて丸くなってる感じがした。
練習終わって、手入れしてると、ハエがうるさいので落ち着かない天蓬。
シッポでバサッと払われるくらいならいいけど、ときどきイラついたようにバンッ!って前肢をその場で叩きつけるのが、すごい迫力で、その下に人間の足が入ったらひとたまりもねーなーと思って、警戒せざるをえない。

蹄油塗り終えるころになると、それとはまた違った前肢の動きをみせる。高く持ちゃげて、ときどき空中でクイクイと。
はいはい、手入れ終わったらおやつの時間だね、よくご存知で。

コメント
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