去年も行った、神保町の古本街の古本まつりが今年もやってるっていうんで、行くことにした。
昨日の雨も朝にはキレイにあがってて、どっか霧が出てるとこもあったらしいが私はそんな朝早くは関係ないし、気候もよさそうなので出かけることにした。
土日に行くことも考えたんだが、平日のほうが人が少なくてよいだろうと。いい本が出てるかどうかは知らんが。
ふつうの店舗だけぢゃなく、みんな路上に出店を出すんで、あの通り中が、ずっとこんな感じ。
ヘンなもんで、これだけあると、古本に足を止めない通常の通行人のほうが邪魔者なんぢゃないかという錯覚にさえおちいる。
しかし、去年買った本も未消化なのに、どうすんだ、これ以上本買って、と我ながら思うんだが。
特に本日は、目立った収穫もなし、大量に荷物抱えることにもならなかった。
まあ、これといって探す目当てのものもなしに行ってんだから、しょうがないというか、あまりいい態度とも言えないけど。
でも、ねえ、そういうとこ歩くのが好きだったりするんで、しょうがない。
↑この一歩入った通りの雰囲気なんかは大好きだ。
ああ、ああ、ずっとここさまよっていたい、って気分になる。