かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

表面的豪州散歩その13 メルボルン フリンダース通り駅

2009年09月27日 | Australia



シドニーとメルボルンは、飛行機で1時間ちょっと。東京と広島か、福岡ぐらいの距離だろうか。
シドニーより、ちょっと人口は少ないが、経済的には、互角。首都を決める際、どちらも譲らず、結局その中間にあるキャンベラが、首都になったぐらいだ。
何故、このようなことになったのか。
地元の人の話だと、もともとシドニーが先に開けたが、ヨーロッパから囚人を送る街となり(島流しにしては、ずいぶん大きい島だ)、お金持ちが、メルボルンという別の街に移り住むようになったのだという。だから建物も立派なものが多いのだという。
真相は、わからないが、シドニーと同様、立派な街であることは、確かだ。
もうひとつの特徴は、天気。シドニーの気候は、基本的には、温暖だが、その南に位置するメルボルンの気候は、曇天が多いそうだ。行った時も、小雨混じりの曇りで、典型的なメルボルンの天気らしい。風もちょっとあって、まだ肌寒かった。



スワンストン通りの突き当りに、メルボルンの中央駅に当たる(たぶん)フリンダース通り駅がある。



ずいぶん立派な駅だ。東京駅も改造工事が終わったら、これぐらい立派になるのだろうか。



美しい街並みに、市電?がたくさん走っている。このようなオールドファッションなものから、近代的なデザインのものまで、いろんな種類の市電が走っていて、メルボルン名物の一つになっている。



セントポールズ大聖堂は、駅前だ。これも、立派。



いかにも中央駅。多くの線路が、駅から、噴き出されている。



フェデレーションスクエアと呼ばれている駅前広場は、近代的なビルと広場が、うまく調和している。



こちらが正面だったのかな?
やはり駅は、街の顔だ。

flag1flag2今、テレビで、先週の鳩山さんの動きをまとめてやっている。すごい一週間だった。やっとまともな外交がスタートしたような気がする。
それまでは、アメリカの言うことを聞いているだけで、日本は、自ら何をしたいのかという意思表明は、なかった。普通の姿になってきたことは喜ばしい。
今回は、デビューだが、各論に入ってぐらぐらにならないことを期待したい。

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表面的豪州散歩その12 朝のRocks散歩

2009年09月26日 | Australia
sun今日は、絶好のゴルフ日和ということで、朝からゴルフだった。スコアは、昨晩のコンサートのダブルヘッダーの影響による寝不足で(一応言い訳)振るわなかったが、こんな素晴らしい日の富士山を見ながらのゴルフは、それだけで、格別だ。



前日、Rocksエリアが気にいったので、翌朝に散歩してみた。天気が悪かったこともあるのか、人も少なく、落ち着いた街並みだった。昨日、屋台マーケットが立ち並んていた道も、きれいに普通の道になっていた。昨日の賑わいが嘘のようだ。



トリニティ教会の後ろには、ハーバーブリッジが見える。



天文台だと思ったのだが、看板には、消防署博物館とあった。これは、何だ?オープンしている時間にくれば、わかるのだが、閉まっていてわからなかった。



ハーバーブリッジを昨日とは反対側から見下ろしたところ。ハーバーブリッジツアーのスターと地点もすぐ近くだ。



Rocks 地区から、オペラハウスがちらっと見えた。これは、いいアングルだ(自画自賛)。



Rocks地区は、丘の地区が中心だが、メインストリートの方に下りてきた。



FORTUNE of WAR という名の、自称シドニー最古のバーがあった。1828年にできたとある。戦勝を祝って、または、祈って飲み明かしたのだろうか。日本は、もちろんまだ開国前。
今回は、時間がなくて行けなかったが、バーと言えばやはりこの地区。たくさんのバーがあり、夜は、いつも賑わっていた。



これは、おまけ。シドニー湾を見下ろせるオフィスがあったので、そこから撮ってみた。シドニー湾を見下ろせるオフィスは、断然値段が高いらしい。
世界遺産を毎日見下ろせるのだから、やむを得ないだろう。
素晴らしい景色にばかり見とれていたら、仕事も手につかないと思うのだが。
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表面的豪州散歩その11 陽も暮れてきた

2009年09月24日 | Australia



話をオーストラリアに戻そう。
陽も暮れてきたので、再び、南下。
この犬は何だったっけ?
HACHIの親戚か?



シドニータワーの近くのセントアンドリュース寺院に戻ってきた。



ハリウッドプラネットかと思ったら違った。
シンガポールのもクローズしたが、そのままGLOBEのシンボルを使ったか?



市庁舎もしっかりライトアップされていた。

cdビートルズのモノボックスが売り切れで、一部で高値がついているが、イギリスからの情報によると、最初のプレスは、50000セット(内イギリス10000セット)SOLD OUT。これから、イギリス国内用には、3000セットがプレスされる予定。
その後も、需要があれば、追加プレスするとのことだから、高値のものに手を出す必要はなさそうだ。
ステレオバージョンは、初回限定ではないので、もちろん売り切れの心配はない。

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表面的豪州散歩その10 Rocks

2009年09月20日 | Australia


オペラハウスの後は、Rocks 地区に行ってみた。シドニー発祥の地で、今も植民地時代の建物が多く残る。



行ってみたらずらりと出店が並んでおり、土産物屋のオンパレード。



周りには、古そうなホテルが並んでいる。



出店は、ありきたりのものだけではなく、かなり凝った品々が並んでいる。これだけ見てても楽しい。



ハーバーブリッジの登り口に近く、ブリッジを下から見上げられる。



そこからダウンタウンには、小路が続くが、古い建物がきっちり残されており、タイムスリップした気分を味わえる。小路からは、シドニーの町がちらちら見下ろせる。



小道の中の小道。Nurses Walk と呼ばれていた。小路の名の由来のレリーフもあったが、すいません、忘れた。



ジョージ通りに戻っ来た。シドニーのメインストリートと言っていい通りだが、Rocks地区からもすぐそこだ。Ken Done の店もあった。前回ケアンズに行った時に散々行ったので、今回は、入らなかった。

シドニー行ったら、Rocks地区は、マストだろう。

明日から、国内だけど留守にする。休むかどうかは、気分次第。
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表面的豪州散歩その9 オペラハウス

2009年09月19日 | Australia


今日、ちょっと買い物があって元町に行ったら、凄い人。チャーミングセールの初日だった。ファッションとは無縁の私だから、遭遇したもの初めて。あんなすさまじいものとは知らなかった。横浜の風物詩として定着してくれてうれしい。



これは、オペラハウス。というよりは、中国席巻?
ちょうど建国60周年の式典に出くわした。新聞にも載せられそうなショットだ。
ショーもハイレベルで、流石中国!!



この角度からだと、結構鋭い感じの建築物だが。



独特のフォルム。



二つのホールからできている。



壮観(双観?)だ。
この新しさで、世界遺産ということは、やはりこのデザインが、特異だけど、人を感動させる何かを持っているからだろう。



女性の歌手が、堂々とした歌いっぷりで、観客を魅了していた。
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