かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

加山雄三さんとビートルズ

2006年07月26日 | The Beatles

今、神奈川新聞では、加山雄三さんのわが人生が連載されている。
このコーナーは、日経の私の履歴書と同じパターンなのだが、神奈川に馴染みのある人のみが書く権利があるということと、ややくだけた感じということと、期間が長い(2ヶ月ぐらい?日経は1ヶ月)という点が異なる。
加山さんは、まさに、湘南のイメージをそのまま具現化したような人だ。学生時代流行っていた"海”などが、私は好きだ。若大将シリーズは、ほとんど見た記憶がない(スキヤキ屋の息子という設定だったらしい)。

加山さんは、40年前、ビートルズのキャピタル東急ホテル(当時の東京ヒルトン)での暇つぶしの相手に選ばれた(失礼!)。たぶん同世代のミュージッシャン(加山さんの方が数歳年上)ということで、選ばれたのだろう。
わが人生によれば、話があった時おばあちゃんに行くべきかどうか相談したという(ほんまかいな)。おばあちゃんは、ちゃんと加山さんの背中を押した。

2時間の滞在だったが、スキヤキを食べたり(食べ方を教えたという)、加山さんの”ハワイの休日”をいっしょに聞いたり、充実した時間を過ごしたようだ。

ポールは、まだその時のことを覚えていて、先日、加山さんへ、芸能生活45周年おめでとうのメッセージを送ったという。
何ともいい話!

コメント
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