今日の、株式マーケットもひどかった。昨年から今年にかけていろんな人の話を聞いたが、なかなか当たらない。
マーケットとはそのようなものだが(コントロール不可⇒思ったように動かない)、自分で落ち着き場所を探すのもマーケットだ(変に介入すると歪が残る)。
今週の朝日のアジアの街角は、オールドタウン(クアラルンプール)だ。植民地時代に発展した地域で、コロニアル風の建物も多く残る。
写真は、クアラルンプール(この記事で、泥の河口という意味であることがわかった)で、最も古いモスクである『マスジットジャメ』。
記事の写真では、中で、ゴロゴロ人が寝ている。日本だったら何と不謹慎なと思われそうだが、地元の人々は、お祈りの時間以外は全く気にしない。大理石の床が冷たくて気持ちいいと書いてあるが、全くその通り。シンガポールでのマンション探しの時も、大理石の床の部屋を強く勧められた(結局フローリングにしたのだが)。家の近くのモスクは、絨毯が引いてあり、かえって冷たくなく、お祈りの時間以外は、人気がない。
いずれにしても、表面は、穏健なイスラム教の方々が多いマレーシア。インド系、中国系の人も適当に交じり合い、日本人にとっては、比較的住み易い町になっている。シンガポールから車で、5時間ぐらいだったと思う。